実家の片づけのきっかけ
先月の終わりに
福岡の義父が他界しました。
多少の覚悟はしていたものの
春休みにお見舞いで会ったのが
最後になるとは
思ってもみませんでした…
義父の言伝により
家族だけの葬儀を無事に終え、
同居していた長女の義姉は
実家の片づけをスタート。
趣味がとても幅広かった義父の持ち物は
もちろんのこと、
10年以上前に他界した義母の持ち物や
祖父母の持ち物まで、
とても広いお家なので
全てしまっておける上に
居住空間にもモノが溢れており、
なかなか大変…
義父のことは義姉たちに頼りきりで
何もサポートできなかったので
今回こそは少しでも力になれたらと
片づけのサポートを申し出たところ、
「ありがとう!それは助かるよー!」
義姉たちに喜んでもらえて
私ひとりで先日
福岡に帰省してきました
実家の片づけの経験で学んだこと
いろんなことに前向きで
明るくパワフルな長女の義姉も、
優しくて包容力に満ちた次女の義姉も
判断力&行動力バツグン!
心から信頼できて尊敬できる、大好きな姉たちです♡
捨てると決めたものを持ち込める
処理場へ、一緒に車で往復したり↓
外した扉が運転席&助手席にやや侵入ー
「乗ったー!」と姉と爆笑🤣
モノで塞がっていた収納スペースを
通り道として開通させたり↓
片づけは着々と
すすんでいきましたが
「これはどうしたらいいんだろう?」と
義姉たちが悩むものもやはり出てきます。
そんなときに、
こちらの意見を言うのではなく
「おねえさん達はどうしたい?」と聞いたり、
同じ種類のものを一か所にまとめておいて
要・不要の判断は保留としたり、
いつものサポートを
活かすことができました
「実家の片づけは大変」と
世間では言われていますし、
確かにその通りだと
実感&体感したことも事実です。
しかし片づける中で、
義父母の思いに触れることもできたり
思い出のモノを発見したときに、時折
義姉たちとほっこりした気持ちになったり、
改めて、今の家族みんなを
大事にしたい思いが強まりました。
「実家の片づけ」が
ただただ大変というだけでなく、
「家族の絆を再確認できる機会」に
変わるものになればいいなと感じました。
そうした学びを経験させてもらえたので
これからのご実家のお片づけサポートでも
しっかりお客様に
還元していけたらと思います✨
「さとちゃんのブログに
載せていいからねー!」と
義姉が言ってくれたので
記事にさせてもらいました♪
そして小学生の姪っ子の
お部屋片づけもサポートしてきたので
次回以降の記事にしたいと思います