鈍感肌な私 | ぽてなまの~と 【ときどきADHD話】

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「なまいき」で「なまけもの」な「ぽてたろう」のノートです。
日常のあれこれや、その日考えたこと、そしてADHDや発達障害についての「あるある」などを書いてこうと思います。

 

鈍感肌な私

 

一度は言ってみたい言葉っていったら「私って敏感肌だから…」だな。そう、私の肌はちょっとヤバそうな化粧品をつけてもビクともしない。つまり「鈍感肌」なのだ。

 

ここだけの話だが、女性誌の化粧品記事の撮影後って、封を開けちゃった新品の高級化粧品が「持ってけドロボー」状態になる。編集部の入口付近に「ご自由にお持ちください」の段ボールが出ることも。それに、一度取材に行くとリニューアル商品が出るたびに送ってもらえたりもする。

 

そんな状態だから、女性誌ライター時代は基礎化粧品など買ったことがなかった。人によっては「外国のメーカーはどうも」とか「合わない」ものがあるようだが、私は何を使っても特に何の問題もない。もっと言えば、基礎化粧品でケアをしたからといって、あんまり良い反応もないのだ。

 

そんなわけで、隠居してからほとんどスキンケアはしなくなった。石鹸で顔を洗って、タオルでゴシゴシやって、そのままでもつっぱらないから放置だ。

 

コロナでマスク生活が始まってメイクアップをしなくなっちゃったので、ここ数年クレンジングさえしていない。海外へ行くときだけ、飛行機の中とか現地とかがすごく乾燥している場合に備えて、ニベアの青缶とメンタムのリップバームを持っていく。それだけだ。

 

 

で、現在アラカンなんだけど小ジワはほとんどない。

 

これは肌質の問題で、父方の祖母とか叔母もこのタイプだ。「色黒」「鈍感肌」「小ジワなし」、でも年をとるとある日突然「ブル化する」感じ。私ももう「ブル化まで秒読み」なのだが、スキンケアは面倒くさいので「今さら初めても遅いだろうから、このままでいいや」と思っている。

 

食べ物では、よく「美肌にはコラーゲン」とか言うけれど、あんな分子のデカいものは「アミノ酸」レベルまで分解しなければ腸管から吸収できない。だったら、コラーゲンの材料になるタンパク質(アミノ酸たっぷり)とビタミンCを一緒に摂っても同じだし、ずっと安上がりだ。

 

ただ、コラーゲンのサプリをのんでも、材料を組み合わせて摂取しても、体内でコラーゲンが再合成できるかどうかは運次第という話。

 

ウチはほぼ3食、素材から調理していて、調味料以外の加工食品もそれほど使わない。それでもビタミンやミネラルを「毎日不足なく、きっちり摂れているか?」と聞かれれば自信がない。できるだけバランス良く食べているつもりだけど、“保険”としてマルチビタミン&ミネラルのサプリメントは摂っている。

 

健康系のライターを20年ほどやっていると「で、結局、健康法では何が一番効くの?」と聞かれる。

 

一番候補はいろいろあるのだが、効果感が強くて簡単、コスパも良かったのはマルチビタミン&ミネラルのサプリメントだったんじゃないかと思う。私の場合、それまで外食中心で食生活がガタガタだったので、1週間続けたら、みるみる体調がよくなっていった。

 

そんなわけで、私の非常用持ち出しバッグの中に、スキンケア系はニベアの青缶しか入っていないのだが、基本のサプリメントだけはけっこうガッツリ入っている。

 

 

 

お肌に良い食べ物とは?

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