サブスク断捨離からの……絶叫! | ぽてなまの~と 【ときどきADHD話】

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「なまいき」で「なまけもの」な「ぽてたろう」のノートです。
日常のあれこれや、その日考えたこと、そしてADHDや発達障害についての「あるある」などを書いてこうと思います。

 

やってみたら、スゴいことになっていた(号泣)

サブスク断捨離からの……絶叫!

<追記あり>

 

 

もちろんADHDの人全部が「そう」だとは言わないが、私の場合、「お金の管理」についての能力はゼロである。うちのママは未診断ながら「多動が目立つタイプのADHD」なのだが、経理職がけっこう長かったりして、いまだにせっせと家計簿をつけている。だから、私のザル加減には心底イライラするらしい。つまり、このあたりの金銭感覚はADHD間でも「大いなる個人差」の世界だ。

 

で、去年の暮れに「お金の管理がずさん」だと説教され、クレジットの請求項目を一緒に見てもらったら、今全然使っていないWi-Fiとか、動画ダウンロードとか、有料ストリーミング放送とか、いわゆる「サブスク系」サービスを断捨離すれば月に8000円ぐらい支出をカットできることがわかった(もちろん、正座で反省会だ)。

 

と、ここまでは「お利口になったやん!」「ええ話やん!」なのだが、TUTAYAディスカスの定期レンタル(宅配で月4枚)というサービスを切ったら大問題が発覚した。

 

このサービス、見終わって返却したら次のDVDを送ってくるという仕組みなので、返却期限というものがない。だから「もう見終わったでしょ? 返せよ!」とは言って来ないのだ。で、私はどうやら最後に借りたDVD2枚を返却していなかったらしく、サービスを切ったとたんに「返却」の義務と1月10日必着という「期限」が設定された。それを超えると1日1枚あたり55円の延滞料金が発生するという。

 

 

 

いちおうTUTAYAのカスタマーサービスに問い合わせしてみたところ、DVDの破損・紛失は弁償することになっていて、1枚につき4400円という規定だという。

 

これは痛い!

 

というわけで、期限ぎりぎり、今朝まで必死で探したのだが……みつからない。

 

借りたのは2014年2月。つまり旧作DVD2枚のレンタルに

6年×12カ月×933円=6万7176円

支払っていたことになり、さらに2枚分の弁償で8800円払うハメに陥った。合計で7万6千円ほどだ。

 

……部屋に露天風呂がある源泉かけ流しレベルの温泉宿に2泊できるよなぁ。

 

ばばんばばんばんば~ん。

 

もちろん怖いので、ママには絶対に言えない。今年1年このネタで攻められてはかなわないのだ。

 

※追記

なんと! TUTAYA様のお慈悲で違約金(弁償)は勘弁していただけることになりました! ヨロレイヒ~~ッ!!   よ、TUTAYA太っ腹!

だからといって、良い子ADHD族の皆さんは決して真似してはいけませんよ?

m(__)m