女性のための謝罪マニュアル・手土産編
「お詫びの品」持って行った方がいい?
先日、謝罪会見などの“演出”も担当する「謝罪コンサルタント」という人に会って、その話が面白かったので、おすそ分け、その2。
今日のテーマは「謝罪時の手土産」について。
ヨソの会社やお宅に行く、しかも謝罪で行く場合「手ぶらで行っていいのだろうか?」と思うかもしれない。その日のうちに、すぐ行動が起こせるのなら、初動は手ぶらでかまわない。誰も「手ぶらで来やがって」とは思わない。日を改めて「この度は……」となった場合はあったほうがいいかもしれない。
↓予約しないと買えない高級品はNG
当日急に駆けつける場合でも、本当に「何か持っていったほうがいいんじゃないか」と感じる場合、あまり「凝ったもの」を持っていかないのがポイントだ。駅前ならどこにでもあるようなチェーン店の菓子か、コンビニでレジの中に飾ってあるようなギフト用の菓子がいい。
思い出したいキーワードはここでも、
「とるものもとりあえず来ました」感だ。
朝、開店前から並ばないと買えない有名菓子店の逸品や、遠くのデパートの限定商品などは、それで喜ぶ人もいるかもしれないが「ずいぶん余裕あるじゃん」と思われかねない。もしくは「使い回し」を疑われる。行く途中のキオスクかコンビニで「時間がなかったので、あまり選びようがありませんでした」な感じがいいそうだ。
同じ理由で手作り菓子などもNG。時間的にも心境的にも「どんだけ余裕があるんだよ?」になりかねない。
次回は女性のための謝罪マニュアル・スマホ編