納豆をめぐる母娘の闘い | ぽてなまの~と 【ときどきADHD話】

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「なまいき」で「なまけもの」な「ぽてたろう」のノートです。
日常のあれこれや、その日考えたこと、そしてADHDや発達障害についての「あるある」などを書いてこうと思います。

 

今日は納豆の日

あなたが思う納豆の1番おいしい食べ方は?

納豆を巡る母娘の熾烈な闘いが収束した理由

 

ママ(ハイパー多動なせっかちADHD/80代)と私(脳内多動のノンキADHD/50代)は、どっちも食べ物や身の回りのものに対する「こだわり」が強い。この場合は「職人こだわりの○○」といったポジティブな意味ではなく「私の○○はこうでなきゃイヤだ」という、どう考えてもネガティブなこだわりだ。

 

たとえば納豆。

 

私は小粒、またはひきわりに生醤油とからし、青のりでシンプルに味わうのが好き。対して母は大粒志向で生卵の黄身を入れるのが好き。味はだし醤油。まずここで対立する。

 

まことにバカバカしい話であるが、納豆って食品成分表だと半分で1点(80kcal)じゃない? 写真でもそうなっている。それにつられてなんとなく「納豆は2人で1パックを半分こ」という思い込みがあって、いつも無駄な主導権争いをしていた。

 

「ちょっとぉ、また生卵入れたでしょ?」

「だって、納豆1/2パックに卵黄1個は多いのよ。そもそもなんでみみっちく小さい豆の買うのよ。ひきわりなんてクズでしょクズ(←ウソです)」

 

この不毛な小競り合いを解消してくれたのが叔父(ママの弟)だ。

「え、俺? 毎朝1人で2パック食べてるけど?」

 

そうだよ。そもそも1人1パック食べれば、なんでも自由にしていいのだ。1パックなら納豆でもメインのおかずに昇格する(はず)。というわけで、納豆を食べるときは1人1パック独占で、好きな食べ方をすることになった。ハレルヤ!

 

で、最近の私の納豆ライフだが、他の素材と混ぜて食べるのが楽しい。今の季節だと、まずオクラ。これはもうネバネバ2強の共演でご飯が進む。あれば山芋も投入したい。

 

 

 

それからトマト納豆。これはパンのおかずにいい。あればをモッツァレラチーズをダイスに切って入れたり、アボカドを入れたりする。

 

 

トーストに納豆を合わせるときはひきわり納豆がベスト。ほんの少しマヨネーズを入れると馴染みがよくなる。あ、ツナ納豆もイケる。

 

ひきわり納豆はソースとして使えるので便利だ。和風ドレッシングと混ぜたり、醤油を多くして冷ややっこの上に「大豆ON大豆」でトッピングするのも好き。

 

納豆のアレンジメニューにはママも興味があるらしく、かわいらしく「ひとくちちょうだい」と言ってくるので食べさせてみる。意外なことに「塩+オリーブオイル」が最近の彼女のお気に入りである。

 

 

今日は納豆の日

あなたが思う納豆の1番おいしい食べ方は?

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