昔からこれだけは苦手な食べ物ある?
口に入れても飲み込めない
恐怖のジェロサラダ
アメリカとかカナダで「1品持ち寄り」パーティがあると、誰かが必ず持ってくる「ジェロサラダ」が食べられない。
トップの写真がキモいとみんなが逃げると思って、ついつい旨そうな写真を選んでしまったが、典型的なジェロサラダは↓これだ。コールスローサラダを市販のデザート用ゼリー(レモン味かライム味、相当甘い)で固めたもの。日本の料理っぽく言うと「サラダのゼリー寄せ」という感じだろうか。
↓これにはパイナップルも入っているらしい
これが、なぜか普通のサラダよりも「仕事した感」があるらしく、けっこう料理自慢系の人が持ってくる。そして「苦手なんです」といっても「私のは大丈夫だと思うから食べてみて」と言ったりする。逃げ場がない。
最初に地雷を踏んだのは5歳ぐらいのときで、口に入れたものの飲み込めなくて困った。ママの方を見たら「何が何でも飲み込め」と無言で圧をかけてきた。しょうがないから目を閉じてゴックン。背中からゾワゾワっと鳥肌が立った。そのときから一貫してジェロサラダからは逃げ回っている。
そもそもこれはJELL-Oというゼリーミックスの会社が販促でレシピを撒いたから流行ったらしく、検索すると、肉やツナと野菜を合わせ、甘いライムのゼリーで固めるレシピがいっぱい出てくる。ゼリーの白濁部分はマヨネーズやカッテージチーズで作るらしく、中に何が入っているかわからない。完全な闇鍋状態だ。
↓よけいなことを!
↓一見爽やかに見えるが、やっぱりゼリーの中はカオスだ
コールドミートのゼリー寄せは我慢できる。ゼリー部分がコンソメ味だから。でも、これはなぁ。せめてドレッシング味のゼリーにして欲しいよなぁ。だれか野菜を甘いゼリーで固めなければいけない合理的な理由を教えてくれ。
※料理写真は海外のサイトからお借りしています