ふろしき――海外旅行に最低10枚のマストアイテム
風呂敷は京都に行ったときにまとめ買いしている。
主にコットンとシルクの大判もので、一見「風呂敷には見えない」極彩色のゴツい柄、季節感のないものを選ぶ。というのも、風呂敷って海外旅行に持って行くと超便利だからだ。
●たためば、ほんの布10枚
風呂敷の基本。スーツケースの中の服や小物を小分けにして包んでからパッキングすると、どんなに乱暴に扱われても中で「荷崩れ」しないのが助かる。使わないときもたたんでしまえば、ほんの布10枚だ。
●イザというときは「着る」
で、ここからが風呂敷の本領発揮。予定していなかった会食など「着替え」が足りないとき、トップスとして着てしまうのだ(参照)。もちろんスカーフとして巻いてもいいし、上手に結べば小さめのバッグにも大きめのトートバッグにもなる(参照)。ホテルには必ずアイロンがあるので、いつもパリッとシワのない状態で使えるのも助かる。
●荷物が増えても大丈夫
そして、帰路、荷物が増えてスーツケースに入らなくなったら、風呂敷に包んで機内持ち込みにしてしまうといい。航空関係のチェックでは小型スーツケース(キャリー)の持ち込みには厳しいが、布製バッグは多少大きくてもチェックが甘い。大判厚めの風呂敷があると非常に便利なのだ。
ふろしき、使ったことある?
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