あなたはADHD?（女性向きチェックリスト）

このチェックリストはサリ・ソルデンが開発した成人女性用のチェックリストを、雑誌掲載系に彼女自身の手で要約し、コンパクトにまとめたもの。項目のほとんどに該当する人、該当数は少なくても「びったり」というものがいくつかある人は、専門家の診断を仰いだ方がよい。

□デパートやスーパー、人の多い職場やパーティなどに行くと刺激の渦

　　に押しつぶされそうに感じる。

□時間、お金、書類もしくは“物”などの整理・管理に時間がとられ、自分

　　の才能を発揮したり、目標を達成したりする上での足カセとなって

　　いる。

□全銭管理か苦手、できない。

□マイカーの車内は、まるでその中で生活しているかのように物が多く、

　　雑然としている。

□会話の途中で頭の中が真っ白になり、いうべき言葉が見つからないこと

　　がある。また、しゃべるのをやめられなくなったり、人の発言を横取り

　　してしまうことがある。

□「ついでにこれもお願い」といった、小さな頼み事に対して、無性に腹が

　　立つことがある。

□毎朝「今日こそはきっちり整理する」と決心するのに、うまくいった試しが

　　ない。

□人よりアイデアが豊富なのに、それを整理して人に説明したり、実行に

　　移したりするのが難しい。

□自分は活動レベルが低い「カウチボテト」だ、または活動レベルが高くて

　　「竜巻のようだ」と思う。もしくは、その両方を行き来する感じで「活動

　　レベルの調整が難しい」と感じる。

□霧の中にいるようにボーッとすることがある。もしくは、「常に頭の中の

　　モーターが回りつばなし」という感じになることがある。

□知能や教育レベルが同じぐらいの人たちに「追い抜かれていく」という

　　あせりを感じることがある。

□「ほかの人はどうして普通の生活ができるのだろう?」と不思議に思うこと

　　がある。

□お礼状、バースデーカード、年賀状などを出さない自分が「だらしない」

　　と思える。

□「だらしない人」「ぼ一つとした人」といわれたことがある。

□時間もエネルギーもすべて雑務や整理、帳尻合わせにとられて、

　　リラックスのためや純粋に楽しむ時間などないと思う。

ぽてなまの～と　【ときどきADHD話】