lyckaさんのスコーン。
開店してすぐにパンのフェスで金賞を取った話を朝の情報番組で見てから、ずっと気になってました。
3年越しにやっと買えた!
やっと食べられた!
買ったのは4種類。
- 柑きつスコーン
- ジャスミンとオレンジのスコーン
- さくらんぼとローズマリーのスコーン
- パイナップルのスコーン
全部、美味しかった。
そりなりに。
スコーンにはパンと同じくハード系とソフト系がありますが、lyckaさんのスコーンはソフト系。
四角くて、半分には割りづらそうな形状。
クロテッドクリームと食べる雰囲気がなかったので、そのままいただきました。
そのせいもあるけど、スコーンと言うよりケンタッキーのビスケットのような、パン屋にあるスコーンのような食感。
甘くてふわふわしてて、フレーバーを楽しめる、そんなスコーンでした。
パイナップル
台湾のパイナップルケーキのようでした。
パイナップルもパイナップルケーキも好きなので、当然これも美味しい。
ジャスミンとオレンジのスコーン
どんな味か想像つかなくてワクワクしながらいただきました。
ジャスミンは花のジャスミンではなく、ジャスミンティーの味でした。
しかもフルーティーでかなり紅茶のよう。
オレンジの爽やかな甘さもあり、想像よりずっと食べやすかったです。
柑きつスコーン
3種類の柑橘を使ったスコーン。
甘いスコーンに柑橘ピールはよく合います!
紅茶と食べたい。
さくらんぼとローズマリーのスコーン
これもジャスミンと同じく、どんな味か想像しきれなかったフレーバー。
さくらんぼもローズマリーも好きだけど、自分で合わせたことがない組み合わせ。
スコーンと言うよりカップケーキにありがちな味かもと思いました。
さくらんぼのせいかな。
甘い甘いさくらんぼ。
それをローズマリーが独特のフレッシュさを追加してくれて、大人な味に仕上がっています。
他にはない味なので、また次回食べたい。
そして、パンのフェス。
受賞作は残念ながら買えなかったので、次の機会を伺いたいと思います。
特にアールグレイとレモンのスコーン!
調べてみたら、私がハード系ソフト系と呼んだものは、イングリッシュスコーンとアメリカンスコーンと呼ばれるものらしいです。
アメリカンスコーン!?
紅茶党の私。
スコーンと言えば丸くて小麦粉とバターの味のシンプルな味。
そこにクロテッドクリームとジャムやらつけて食べるのが好きなので、アメリカンスコーンのことを邪道なやつだと思ってました。
けど、そういうジャンルが確立されているのですね。
イタリアのピザとアメリカのピザが別物なように、インドのカレーと日本のカレーが別物なように、そしてイングリッシュマフィンとマフィンが別物なように、スコーンも同じ名前だけど全くの別物なんでしょう。
これからは名前は同じでも別物と認識した上でいただくようにします。
そうしたらきっと、もっと美味しくいただける。