モロッコ料理のランチをいただきました。

インスタで見つけて、


美味しそうだな

食べたいな

行きたいな


と思って、場所や営業時間を調べたのですが、営業日がそもそも限られていて、自分の休みや都合と合わない。


見始めて約1年。

やっと行けるタイミングの営業日が〜!!!


せっかくなので、食べることが好きなお友達を誘い、一緒に行くことにしました。


しかし、いざ行くとなると、予約したいのに、予約方法や営業時間、ラストオーダーの時間とか分からないことだらけ。

情報はインスタしかないので、メッセンジャーで問い合わせてみました。


返事くれるかな。

日本語通じなかったらどうしよう。


そんな不安もありましたが、その日のうちにお返事がありました。

ちゃんと日本語で。


それからはサクサクとやり取りが進み、無事予約。

そして予約時間変更。


当日は、電車とバスを乗り継いで到着。

定刻通りです。



お店、見落とすところでした。

地図を頭に入れて、1本裏の路地が入口だと思って目指して歩いていたら、表通りの方にも入口。

まさかのお店でした。

いや、めっちゃ狭いし。

イートインは裏が入口だと思いました。


普通に入口だった…



幅は180cmあるのか。

壁にカウンターがあるだけ。

奥にキッチン。



カウンターの席。

ピンクの壁と木目のテーブル、アイアン調のカトラリーがかわいい。


ごはんは、食材の味を活かした素朴な味わいなのに、スパイスなどで深みがある美味しさでした。

ハラル対応。



メニューはシンプル。

ミントティと焼菓子が付くか、付かないか。

あとは食材のこだわりについて、添加物不使用や伝統的製法について書かれていました。

もちろんデザート付きをお願いしました。



グリーピースのスープ。

豆!

豆感がすごい。

中身のザラザラした感じ。

一口目、お湯に豆の粉を溶かしたかのような味で不安になりましたが、ちゃんとかき混ぜてすくうとちゃんと味がありました。

グリーンピース、塩、オリーブオイルとスパイスの味。



メイン。

お友達の肉料理。


私は撮り損ねました。


魚料理で、タラのタジンです。

こちらはレモンチキン。


メインのタジンが違うだけで、他は同じ。

ワンプレートに盛り付けられて提供です。

  • クスクスのサラダ
  • キャロットラペ
  • モロッコのパン
  • タジン
クスクスは世界最小のパスタ。

トマトとキュウリと塩とオリーブオイルでサラダ仕立て。

キャロットラペは塩気のあまりないタイプ。

と言うか、全体的に塩分控えめで薄味です。

飽きなく最後まで食べられるギリギリのラインを攻めてる感じすらします。

モロッコのパンは想像と違って硬かったです。

ベーグルくらいの硬さかな。

少しモチっとしてました。



食後のミントティとお菓子。

このお菓子がめっちゃくちゃ美味しくて、テイクアウトできたら買ってたと思います!

くるみがザクザクしてて、蜂蜜ときび糖がねっとりしててつなぎの役割もしてるっぽい。

焼かれて溶けて水飴のようになっていて、柔らかさを保ったままで、歯にくっつかず、焦げてキャラメルのような味わいも相まって素朴でいながら贅沢な味。

ゴリーバと言う名前かもしれない。


また行きたいなぁ。

ごはんは間違いなく美味しかったです。

交通費と時間がかかることがネックだけど、行きたいなぁ。