ゴールデンウィークに永野護デザイン展に行ってきました。

埼玉県所沢市で行われた展示会に行けなかったので、名古屋に巡回はありがたい。

5/26までテレピアホールで開催中。


このブログを読んでる方は購入報告なんかで、たまに目にされているであろう『ファイブスター物語』の作者が永野護さん。

『重戦機エルガイム』『Zガンダム』なんかのデザインをされた方です。


そして『ファイブスター物語』(以下F.S.S.)をざっくり説明すると、神様から悪魔、エイリアンに亡者、ドラゴンや人造人間も出てくる、何でもありなおとぎ話です。

語弊ありまくり。



1989年に映画がありまして、同時上映だった『宇宙皇子』を見に行って、F.S.S.にはまって帰ってきました。

『宇宙皇子』の動画レベルがひどすぎて、『F.S.S.』の結城信輝さんのキャラデザと動画がよすぎたのです。

今、見るとそうでもなく感じなくもないけど、映画館のスクリーンだととてもよかった。

以来35年、休載を挟みつつ「月刊ニュータイプ」で連載中なのを今は定期購読で読み続けています。


撮影可能エリアが豪華すぎた!





単行本表紙の原画。

これが一番の目的でした。

撮影可能エリアに設置してくださり、ありがとうございます!



ガレージキット、カッコ良い。

これには絶対手を出さないけど、見るのは好き。



音声ガイドも購入済みで行ったのだが、まさかのアプリをダウンロードして各自スマホ&各自のヘッドフォンで聞くものでした。

荷物があるからヘッドフォンはわざわざ家に置いてきたのに。

おかげでスマホから音量極小にして耳元で聞くスタイル。

そこは購入時点で分かるように書いておいて欲しかった!


でも特典のスリーブはラキシスが当たってラッキー。

リブートの1巻ですね。




ところで冒頭の写真は、埼玉の会場に置かれた寄せ書きスペース。

ここには先日お亡くなりになられたいのまたむつみさんの寄せ書きがあります。



それこそ『F.S.S.』を知るきっかけになった『宇宙皇子』のイラストを書かれていました。
ゲームの『テイルズオブ』シリーズも、アニメだと『サイバーフォーミュラ』『ガンダムSEED』とかが代表作。

中学時代に友人が貸してくれたのが出会いでした。
ご冥福をお祈りします。