チョコレートバブカ(ゴディバ)


ゴディバが売るチョコレートのパン。

コンビニコラボ商品なんかではない、ゴディバのパン。


前回投稿から間が開きました。

多分に漏れずまた事件が起きて疲弊してました。

そしてゴディバのパンも買って、食べて、感想をインスタに載せて、ブログでも深掘りして書いてる間にまた時間が経ち、また別の食べ方をしたので、今の感想を書き直しています。




買ったのは、チョコレートバブカ。

バブカとは、東欧発祥のパン。

シナモンとオレンジピールの香るパン。


どどんと重く、チョコレートが溶けだしそうなほど入っていて、賞味期限は当日中。

お値段は、税込1,458円。


なので、買った日は食べやすいサイズに切り分け、1/4量を生のままいただき、残りは冷凍庫へ。

そして、翌々日、1/4量を焼いていただきました。


まず、生。

しっとり柔らかく、チョコレートの重みで形が崩れ落ちそう。

食べてもチョコレートが強く、シナモンが想像以上に主張しているパンらしきもの。

東欧発祥のパン、バブカなるものを食べるのが初めてなので、食べているこれがどの程度バブカなのか不明ですが、パンだけどパンではない感じ。

自分がパンに求めるものはないなと思う。

しかもシナモンが強すぎて、そこまで苦手ではないはずなのに食べづらさを感じるので、残りをどう食べるか考えないとなと思う。

シナモンではなく、桂皮と呼びたくなるくらい、そして昔会社で見た大きい桂皮、シナモンと桂皮は一緒だけど、シナモンスティックなんて可愛いものじゃなく、幹かと思うようなゴツいのを思い出しました。



そして、焼き。

どうしたら美味しく食べられるか考え、試しにトーストしました。

しかもとろけるチーズ乗せ。


ほぼ0時にお腹が空きすぎて暴挙に出た感アリアリ。

すっごく美味しかったです!


冷凍したパンはまだ2日だからか簡単に分けられました。

冷凍しても重みはなかなか。

チョコレートの量が多いので、普通に網で焼くのは後始末が大変そうだと思った0時前。

解答がてらトースターに放り込み、チョコの香ばしい匂いが立ち込めるようになったら、とろけるチーズをトッピングして更に焼き。

いい感じの匂いがしたところで取り出しました。


すると、パンはふわふわ。

形がどんどん崩れるのは生以上。

チョコが溶けただけでなく、パン生地に使われてるであろうバターなんかも熱を加えることで溶けたのか、結構なぐにゃぐにゃ、でろんでろん状態でまるでプディングのようでした。


ただ、味はスゴい!!!

生で食べた時とは全然違って、シナモンは分かりません。

チョコの香りと味、そしてパンのふわふわしてチョコでしっとりした生地の触感とオレンジピール!

そう、生で食べた時はほぼ分からなかったオレンジピールが主張を始めました。

オレンジの香りは揮発系と聞くので、温められたことで立つようになったのかもしれません。

トーストしたのでチョコが焦げて固まった部分も少しあって、そこはカリカリしてまた美味しいの。


とろけるチーズは、後から追加トッピングしたので、全体的にとろけて火が入る程度、一部こぼれたものは焦げ目がついていました。

チーズの味はそれほど感じませんでしたが、追加したのはよかったみたい。

チョコレートとの相性もよかったです。

チーズも油分が結構あるので、パンのプディング化に一役買ったかもしれません。


残り半分、またトースターで焼こうと思います。

チーズもトッピングしたいなー。




そうそう。

最初に書いていた時のことを忘れるところでした。


ゴディバのパン。

ゴディパンができた時らすごくニュースになって、私も是非とも食べたいと思ったものですが、名古屋にはできませんでした。



だからSNSで見かけても、いいな〜と思うことしかできませんでした。

購入した松坂屋さんにも、イベント期間限定でチョコレート バブカの1種類だけが並ぶ激レアぶり。

イベントとはいえ、売り場はいつものゴディバだと分かったので、種類がないことは想像がつきました。

なのでパンに直行せず、じっくり売り場を見させてもらったところ、これまたビックリ!

生ケーキが!!!?

これこそSNSで見ても名古屋で買えないと指をくわえて眺めていたもの!?

パンを買う時に店員さんに伺ったら、この4月から取り扱いを始めたばかりで、名古屋のデパートで初とのこと。

いやぁ、これは嬉しいです。

ケーキを食べたくなった時の選択肢が増えました。

松坂屋の地下はたまにしか行かないのですが、誘惑がまた増えました。