言葉にならないモヤモヤを作業を使ってあぶりだし、
自己分析をサポートするセラピストのkeyです。(精神科作業療法士)
どの職場に行っても同僚と会話がかみ合わず疎外感がある。
自分を精神の病気なのかと疑ったり、転職を繰り返す負のループ。
ずっと抱えていた悩みを【進化する振り返り】で解消!
負のループから抜け出し、自分とも周りともうまく付き合えるようになりました!
今日は
『自分に向いてる仕事がわからない時、選択肢は広げず、今の仕事の不満な部分を自分に聞いてみる』
という話。
働きにくさから、「今の仕事が自分に向いてないのかも?」って思ってたりしません?
私もそうでした。
業種や内容が合わないのか考えても、他業種の仕事のイメージがないから比べられない。
◎そもそも働きたくないのか?
いや、達成感を感じられる仕事は好き。
◎そもそも好きじゃない仕事を選んでるのか?
いや、小さい時から興味があった業界にいる。
◎仕事以前に性格の問題で飽き性なのか?
いや、興味ないことはホントにどうでもいいけど、興味があれば集中力すごい。
ず〜っと前に遡って自分に聞いてみても、矛盾する私がいて、どんな仕事が向いてるのか、サッパリわからん。
矛盾する自分。
めちゃめちゃ情報を調べて、自分にはHSS型HSPがいちばん近く、矛盾については納得できたけど、向いてる仕事についてはしっくりこない。
だって、その仕事に向いてる理由が「繊細で疲れやすいのに、刺激を求める」じゃ、ザックリすぎ。
あげてる職業1つ1つに、もっと納得できる理由がほしい。
選択肢が多すぎると選べないんですよ。
これは、HSPに限らずみんな同じ。
むしろ、HSPだから、1つ1つの選択肢を複雑に考えて不安・混乱、焦って情報を探す。
そして、相反する意見を見つけて、余計にわからなくなる負のループ。
さらに。
どんなに探しても、その仕事が向いてるかどうか、理由を説明してる情報は見つからないんですよ。
仕事に関して、参考にはできても、ズバリ私のことっていう情報には出会えないと思います。
情報と自分を照らし合わせることしかできないの。
←ヒントになる情報は拾えることもあるので、情報収集は一切ナシということではないです。
照らし合わせるなら、自分をわかっておく必要があります。
だって、情報に自分を合わせるんじゃなく、自分に合う情報がほしいんですよね?
ならば、選択肢を広げるのはストップ。
こんな時こそ、自分に聞くんです。
- 今の仕事のどこの部分に不満を感じてるのか。
- その不満をどう持っていきたいのか。
- 理想に持っていくため、自分はどう動くのか。
- 動く時にジャマになってるのは何か。
- ジャマを除けるにはどうするか。
これ全部、アナタにしかわからない情報なのでは?
最初から不満の中心がわからなくてもいいんです。
小ちゃい不満が無くなれば、より中心部分が見えやすくなるから。
そうやって自問自答していると、自分が仕事に何を求めているかが見えてきます。
そこまで来たら、
今の職場を変えていくもよし。
深掘り内容を踏まえて、転職するもよし。
起業してもよし。
「〜したい」をしっかり持ってる自分がいるからこそ、自分に合った仕事や働き方を選べますよ!
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