(追記)

子連れでドクターイエロー見学をしたので、効率良くドクターイエローと記念撮影するための備忘録や平日・休日それぞれの混雑度合いをまとめ。

 

ドクターイエローを見るのならば、東京駅がオススメです。

・入線してからの停車時間が10分間なのでシャッターチャンスがたくさんある

・仮にドクターイエローが走行しなくても東京駅にはJR東日本のはやぶさ、こまち、かがやき、MAX等々、人気の新幹線もたくさん見られる。入場券2時間の範囲内ならば、新幹線も電車も見られる。

 

というわけで2歳7ヶ月の長男にドクターイエローを見せるために少しの下調べをして東京駅へ出向いたのですが、多少の不手際があって時間や体力のロスがありました。子連れは時間と体力をより効率良く使うべきだと思うので、次回以降のための備忘録。

 

①ドクターイエロー走行予測日の確認

〈参考サイト〉

ドクターイエロー運行日の予測

 

②東京駅のJR東海道新幹線の入場券を購入

ここで不手際が発生。東京駅までモバイルSuicaで行ってしまうと、自動券売機で入場券が購入できない。「有人の窓口でモバイルSuicaの精算&入場券購入」又は「一度在来線の改札をモバイルSuicaで出た後に入場券購入」する必要がある。時間も体力もロス!!!東京駅まで行くときはカードタイプのSuica又は切符で行くこと。便利なモバイルSuicaの弱点。カードタイプのSuicaが結局最強なのかも。

 

③ドクターイエローの発着番線を電光掲示板で確認

以下の知恵袋のベストアンサーの通り、900番台の回送新幹線がほぼ確実にドクターイエロー。超慌てて撮影したものだが、電光掲示板はこのように表示。通常は16番線発着らしいが、この日は17番線発着であることが分かる。

〈参考サイト〉

YAHOO!知恵袋 - 東京駅でのぞみ検測 下りでドクターイエローが停車するホームを教えてください

 

④どこでドクターイエローを待つかを決める

ドクターイエロー待ち組が多ければ多いほど、これが最重要ポイント!そして、私の反省ポイント。子連れは身軽ではないので優先順位を決めておかないと右往左往するだけで終わる。

 

▷「停車しているドクターイエロー」と記念撮影が第一優先

大砲一眼レフを抱えたガチ勢は入線するドクターイエローを撮影するためにホーム先端にひと固まりになっているが、釣られてそこには行かない。子連れで記念撮影目的ならば、ドクターイエローの先頭車両の停車予定位置辺りで待つべき。ちなみにドクターイエローは7両編成で、のぞみ等の16両編成新幹線より遥かに車両編成数が少ない。のぞみの先頭車両停車予定位置と同じ位置で待ってしまうと、大幅な移動を強いられる。700系新幹線の9~10号車停車位置付近で待機しているのが個人的に良いと思う。ガチ勢は入線したドクターイエローを撮影後にダッシュで先頭車両停車位置に来るので、先にグッドポジジョンを場所取りしてササッと撮影した後にホーム先端寄りに移動してドクターイエローのお見送りが良いかも。東京駅停車時間は10分間なので記念撮影後に子連れで移動しても大丈夫だと思う。

 

▷「入線してくるドクターイエロー」の撮影や見学が第一優先

ホーム先端で待つ。発着番線の隣(14・15番線)の先端で待つ人も多数いた。14・15番線、18・19番線で待つ場合、入線後のドクターイエローは出発待ちの他の新幹線で遮られる可能性ありなので、回送新幹線も含めて時刻表を要確認。慣れていない人は多少混雑していてもドクターイエローの発着番線にいるのが間違いないと思う。単純に走行中のドクターイエローが見たいのならば、有楽町駅スグの「東京交通会館」もオススメ。

 

〈関連記事〉

小さい子どもでも安心な電車&車スポット「東京交通会館」

 

 

 

赤文字部分は個人的に覚えておきたい備忘録。私のようなミスをしないようにお気をつけ下さい。

 

(追記)

平日は空いているかもと思ったが、ドクターイエロー待機組&700系新幹線を利用したら偶然ドクターイエローに出会った組でそこそこの混雑。

 

ただ、平日は数枚の記念撮影を出来たら、他の人にも場所を譲る雰囲気なのでドクターイエローの正面と記念撮影も可能です。

16・17番線は柵が高いので、子どもをベビーカーに乗せたままの撮影は微妙かも。抱っこすれば、良い構図で撮影可能。

柵から身を乗り出すのは危険なのでやめましょう。

 

上記の写真はズーム機能を使いましたが、700系新幹線9号車停車位置で撮影。

目印はホーム上のキオスク。

 

あくまでも私の体感ですが、休日は平日の2~3倍以上の混雑度合い。

予めこの付近で待機していないと、ドクターイエローからかなり離れた位置での記念撮影を強いられます。平日と違って、撮影のグッドポジションはなかなか譲ってもらえません。それどころか、ほぼ全員がカメラのファインダーを覗きっぱなしで周りが見えていないので押し退けられます…。子連れは数枚撮影できたら、安全な場所に避難した方が無難だと思います。

 

平日は他人同士でも記念撮影しあえる雰囲気でした。子連れは平日のドクターイエロー見学が断然オススメ。

 

 

 

新幹線見学はホームに辿り着くまでも歩くし、ホーム上でも結構歩きます。子どもが歩ききる自信がなければ、ベビーカーはあってもいいかも?ただ、ホーム幅が狭い箇所もあるので見学中&撮影中は折りたたんだ方が周りの迷惑にならないと思います。2歳7ヶ月の長男はベビーカーなしでも大丈夫でしたが、帰宅して昼食を食べた後は即寝!子どもには結構な運動量になります。

 

もしも、子どもが暑い・寒い等でグズってしまったら、ホーム上の待合所で見るのも手段の一つかと思います。ガラス張りなので見る分にはさほど支障がないと思いますが、撮影するとなると反射して厳しいかも…。

 

それから、新幹線撮影・見学の際は「①黄色い線の内側で②決して走らずに③自撮り棒を使わずに」がルールです。ガチ勢もビギナーも意外に守っていなかったです…。嬉しさの余り、興奮してしまう気持ちは理解できますが、子どもの安全のためにも、子供の躾の意味でも、大人としてルールを守る姿勢を見せてあげましょう星