花はすでに終わってしまいましたが、「ハナミズキ」(花水木)です。
ハナミズキを描いたこの日は、「天気晴朗なれど風強し」
真ん中で咲いている小さな花を守っている花びら(総苞片)は、
一時もジッとしていることなく強い風に煽られて揺れ動いていました。
ハナミズキ(花水木)
ハナミズキが日本にやって来たのは1915年(大正4年)。
1912年(明治45年)に日本から「ソメイヨシノ」を贈った返礼として、
北アメリカ原産の「ハナミズキ」が40本(60本?)やって来ました。
それから110年が経ち、
今では庭木や街路樹として日本の初夏の花としてしっかりと定着しました。
「ハナミズキ」にまつわる、ちょっと気になる“伝説”…。
ハナミズキには、
キリストが磔(はりつけ)になった木とされる“伝説”があります。
キリストが磔になったことを知ったハナミズキは、嘆き悲しみます。
キリストが復活した時、
「同じことがおきないように、細かく折れ曲がった幹にしてくれた」と、
言われています。
そう言われてみれば、花の十字形も十字架に見えたりして…。
あくまでも、よくある“あるある伝説”だと思いますが…。
花水木の樹皮
この他にも、樹皮を煮込んで犬の皮膚病に使ったことから、
英語名は「Flowerdogwood」というのだそうです。
きょうは、昨夜からの雨が午後から急速に回復して、気温も急上昇。
明日は朝から、五月の爽やかな天気になりそうです。

