こちらは要介護度5の実母の病気や入院生活、自宅介護などについてつづっていたブログです。
母は2021年10月に心不全で亡くなりましたが、現在もときどき母の介護の振り返り記事等を載せております。
まだ6月末にさしかかったくらいなのに、もう真夏のような暑さ
参りますねえ……
ブログの更新も訪問も滞りがちで申し訳ありません
暑さでこちらは弱り気味なのに、夏野菜の成長は著しいです。
近所に住むおばの畑で(夫が)いそいそとお世話している夏野菜たちの収穫が始まりました
先週末はこのくらい。
中玉・ミニトマト、キュウリ、ピーマン、ナス、オクラ、つるありインゲン、青唐辛子です。
せっせと食べているつもりですが……なかなか追いついていません
とはいえ、まだまだ少量ずつの収穫なので、あるていどまとまった量にならないと人様に差し上げるのも難しいし。
収穫が本格化するまでは、浅漬け、おひたし、炒め物等で消費していくしかなさそうです。
おばもいろいろ植えたがる割にはたくさん食べないし
「まだいいか」とスルーして放置するとこんなことになっちゃうしなあ。
注:ズッキーニです
左がふつうのサイズ。
右が放置しちゃったズッキーニ。
取り忘れたキュウリが巨大化することはちょくちょくありましたが。
ズッキーニもこんなに巨漢になるものなのですねえ……
ズッキーニはウリ科ですがキュウリよりカボチャに近い品種
とりあえず、半分をひき肉といっしょに炒めてドライカレーにしてみました。
さいしょ、野菜をズッキーニ、タマネギ、シイタケで作ったのですが、思いのほかズッキーニが水分多めで軽い味わいだったので、若干物足りない感じに。
なので、電子レンジで加熱したジャガイモを1個加えました。
……あと半分はどうしたものか。
炒め物にでもしようかなあ。
ま、ぜいたくな悩みですよね~
野菜と言えば。
先日、学校給食を食べた子供たちに喉のかゆみなどのアレルギー反応が出て、数人が救急搬送されたというニュースがありました。
どうやら原因は「ビワ」のようです。
花粉症の人が特定の果物や野菜を食べると「口腔アレルギー症候群」を引き起こすことがあります。
口の中や唇、喉がイガイガしたり痒みを感じたり。
重症化すると顔が腫れたり、呼吸が苦しくなることもあるそうです。
花粉と果物や野菜が持つたんぱく質の構造が似ている場合に起こる「交差反応」が原因とされています。
たとえば。
ハンノキやシラカンバでアレルギー反応が出る人は、たんぱく質構造が似ているバラ科の果物・ビワを食べると口腔アレルギーを発症するかもしれない、ということです。
アレルゲンの花粉と関連性がある果物・野菜の一覧は下記の通り。
あ~字がちっちゃくなっちゃった
★代表的なものを記載しましたが、この他にも口腔アレルギーになる可能性のある食物があります
このアレルギーの原因となるたんぱく質は消化酵素に弱いので、主に口腔内だけの反応で起きることが多いとされていますが、アナフィラキシー症状に至る場合もあるとのこと。
また原因になるたんぱく質は、多くの場合は加熱処理をすると構造が変化するので食べられる場合もあるとされています。
ただし、一度口腔アレルギーを発症すると、治ることはないと言われているので引き続き注意が必要になるようです
ちなみに。
夫はスギ花粉症です。
なので、スギ花粉が飛び交う季節には生のトマトを多く食べないように気をつけたりしていました。
しかし、今回の学校給食での例からすると、少量なら発症しにくいというわけでもなさそうですね
夫は舌下免疫療法のおかげで、今は日常生活に支障が出るようなひどい花粉症の症状がないので、つい油断してしまいます。
夫の場合は舌下免疫療法の効果は絶大でした
1~2割の人には効果がないとされていますが、ひどいスギ花粉症でお悩みの方は試してみるのもいいかもしれません
免疫療法はちょうど6月くらいからスタートしました
加熱すればいいといいますが……
最低、どのくらいの熱を加えればいいのかな?
「リンゴはジャムにするといい」とは聞くけど、野菜の場合は炒めるくらいだもんねえ
わが家の場合、トマトはよくトーストにチーズといっしょにのせて、くたっとさせて食べたりしますが。
これくらいでもいいのかしら?
もっとしっかり加熱するというと。
あとは卵と炒めるとかかなあ。
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