こちらは要介護度5の実母の病気や入院生活、自宅介護などについてつづっていたブログです。
母は2021年10月に心不全で亡くなりましたが、現在もときどき母の介護の振り返り記事等を載せております。
もう今日はお盆明け。あっという間のお盆でした。
バタバタして、地味に忙しかったです。
せっかくのお休み、台風に予定を阻まれたうえ被害に遭われた方々は大変だったことでしょう
夫はカレンダー通りのお休みのため「お盆休み」はないので、わが家ではあまりレジャーの要素はありません。
でも、結婚して夫方の親戚とお付き合いするようになってから、お盆の風習と身近に接するようになりました。
父母の田舎との地域差もありますが、知らないことがたくさんありました。
「迎え火」も去年初めて見ました
今年はちょうど夫も休みだったので、ふたりで叔母の家でお迎えしました。
なんでも昔はこうして短く折って焚くのではなく、長~いおがらに火をつけてお墓の方から家に案内する?方法だったとか?
それにしてもなぜミソハギを使って火を消すようになったのだろか
叔母宅に庭先で揺れるオミナエシ。
ケイトウやアスター、ユリなど、家の庭に咲く花をお供えしているお墓も多かったですね
あと面白いな、と思ったのがお盆の間にお仏壇にお供えする食事について。
叔母が言うには、昔はもっといろいろお供えしていたそうですが。
13日にお迎えしたあと。
14日は皆でお出かけするから「おにぎり」。
15日はお出かけから帰って来るので、お疲れ様と言って「そうめん」。
16日、お帰りの日にはお土産に「白玉だんご」。
そういえば、お墓にはハスの葉の上に賽の目に切ったナスとお米を添えているのも見ました
福島の母の実家の方でもこういう「決まりごと」があったのかなあ
来月、母の三回忌のときに親戚が来るのでいろいろ聞いてみようかな~
ちなみに母の実家・会津近辺では、お盆や年忌法要のお墓参りのとき、白玉だんごをお墓にグリグリくっつけてました
きっと全国津々浦々、お供えするものも異なるのでしょうね~
…………それにしても暑い。
このようすでは、お盆を過ぎても暑さはそのままかも
20℃台の気温が恋しいです。
早く秋風よ吹け~
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