現在、自宅で暮らしている要介護3の母。
発症時のことを振り返ってみます。

 

 

母が脳出血で倒れ急性期病院に入院して、2週間ほど経ったころ。

 

 

 

ちょっとした会話のやりとりはできるようになっても、口数が少なく元気がない母。

 

(やりとりと言っても、「おはよう」とかそのレベルでしたが真顔

 

 

 

母の病室は4人部屋。

まわりを見回してみると、ほかの患者さんのベッドまわりにはお見舞いのお花などがありましたが、母のところは少し殺風景。

 

 

 

といっても、器材がいっぱいでお花を飾るスペースはない。

 

 

で。

 

お見舞いのお花がわりに彩りを、と思ってこちらをベッドのはしっこに座らせてみました。

 

 

ミッフィーぬいぐるみ
 

うさこちゃん、ミッフィーちゃんですね。

 

 

 

お洋服が夏バージョンです。

 

 

 

まだ表情が乏しかった母も

「かわいいね」

と少し笑顔になりました。

 

(別段、母がミッフィー好きというわけではないのですが、わたしがけっこう好きなので)

 

 

 

担当の看護師さんやリハビリスタッフさんにも

「かわいいですね、癒されます」

とウケました。

 

 

 

 

小さいサイズなのであまりじゃまにもなりませんし。

お花のように萎れませんからね。

 

 

期待どおり、ベッドまわりの華やぎになりました。

あとは、少しでも母への刺激になればいいかなあ、と。

 

 

 

いやもう、やっぱりかわいいですねえほっこり

 

 

 

 


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