支援の必要な小1の息子
(チュウ坊)
うまくいってるのか いってないのか
わからない実家の両親との同居生活
など日常の日記です
こんにちは!
連日の暑さでやられてます
頭痛とダルさ
クールリングで首を冷やして
やっと改善してきました
放デイの先生と話していて
幼稚園時代の困りごとエピソードが
話題になり、思い出したので
書いておこう
幼稚園の参観日で
年2回交通安全指導があった
遊戯室に全員が集まり
交通指導員さんが
道の歩き方など、クイズ形式にして
楽しく教えてくれる
その後は
横断歩道を再現したマットが敷かれて
親子ペアで左右確認後、手を上げて
横断歩道を渡り切るという
ロールプレイングをして終わり
という流れ
毎朝の登園は
車を公民館へ停めて
白線の中を歩き
幼稚園の門の前まで来たら立ち止まり
左右確認の長いセリフを唱和して
手を上げて渡る
を毎日やっているので
みんな なんの抵抗もなくできている
が、チュウ坊は違った
普段から唱和ができていなかった
年少の頃はもう一年成長すれば
できるだろうと思っていたけど…
年中になっても唱和しない
人目があるとできないのかもしれない
朝はいつも私が唱和していた
帰りは預かりの後、夕方帰るので
私と二人きりが多かった
で、唱和を促すと
正しくは「車や自転車は来ていません…」
のところを
「オートバイや飛行機は来ていません…」
とふざけたり
セリフが合っていてもがなり声だったり
人目がなくてもできない
で、年中になっての交通安全指導の日
年少さんが先に渡り
次は年中の番になり…
順番は自由だけど
なかなか行こうとしない
最後は目立つからやめてほしいな…
と思うけど
声かけてもなかなか行こうとしない
とうとう最後になり…
さすがにしてくれるだろうと思ったけど
声が出ないので私がセリフを言い
チュウ坊は人に聞こえない小声で言う
で、横断歩道の真ん中くらいから
横へそれようとする
年少さんも見ているんだから
これを適当にやり過ごす
わけには行かないので
私は横断歩道を渡ろうとする
チュウ坊は横へそれようとする
力づくで渡らせようとすると
歩くのをやめる
仕方ないので力づくで腕を引っ張ると
そのまま私にずるずると引きづられ…
年少の子たちは大受け
一斉に笑ったり指さしたり
そしてチュウ坊は
思いがけずうけて
ニヤッと したり顔
人目が苦手 もあると思うけど
受けるのは快感らしい
わけわからん
その翌年
年長であのダメダメじゃ
シャレにならない
ロールプレイングが始まると
顔がやる気になっている
去年の名誉挽回してくれるのかと
期待したけど…
なかなかみんなのタイミングに入れず
長縄に入る一歩が出ない子みたい
あっと言う間に最後になり
もしできなかったら私が辛い…
と思い
やって済んだというふりをして
もとの席に着きました
時には逃げることも必要よね