主人とは30歳で交際が始まり、37歳で入籍しました。
実は、主人には、自分が歯並びのコンプレックスがあることを一度も話したことがありませんでした。
主人は歯並びはいい方です。
で、付き合い始めた頃は、キスの時、私の出っ歯が主人の歯に当たらないだろうか・・・
などどいつも心配しておりました。(これも恥ずかしいから話していませんが)
いかに自分が歯並びに対して、強い劣等感を持っているか・・・
そういうコンプレックスがある人間と思われたくなかったからです。
自尊心が強いのでしょうね。
でも、ある時、TV を見ていたら、
(多分、自分のどこかにコンプレックスを持った女の子のドキュメント番組だったと思います)
主人が
「本人は気にしているようだけど、
その子を好きになった男は、そんなのぜんぜん気にならんもんね」
と言ったのです。
そういえば、主人は私の歯並びをマジマジと見たことがありません。
もちろん私がこの悩みを話していないから、彼もそれほど注目していないのかもしれませんけど、
女性は男性のチェックが厳しい(厳しくて当たり前です!)方が多いと思いますが
そういうおおらかな主人で良かったな とブログを書いていて感謝しております。
・・・でも、私は結婚しても仕事で忙しく、矯正のことは頭にありましたが
相変わらず実行に移すきっかけがつかめずにいました・・・