こんにちは!
クマ犬ぽたです。
今日はいつもの喫茶店で寛ぎ読書してました。
シナモンコーヒーです。
同級生との飲み会で羽目を外して飲んだからでしょう。
落ち着いたカフェで心休めます。
喫茶店にずっといると、電車が何回も行ったりきたりする振動を聞きます。
嗚呼、何時間ここにいるんだろうと振り返るとまあ2時間くらいは普通にいます。
小雨が優しく地面におちてくる。
優しい雨は何かうっとりしてしまうのである。
嗚呼、雲として蒼空に漂っているときは、記憶をもったH3O2(六角形)の情報たちが、H2Oになって地上に落ちてくるときに記憶は忘れるんだ。
忘れてしまうんだ。
けど、忘れることも良いことだ。
雫が地面に落ちて波紋が水たまりにはできる。
窓から見える車には沢山の雫が、今か今かと地面に落ちていくのを待っている。
とかく忘れては駄目だと教わってきた私たちの世代にとっては、記憶が消えることを恐れる。
いやいや、ここ数年のそういう知識比べみたいなものの異常性を感じざる負えないのは私だけでは無いはず。
ところが雨が降る度に忘れちゃうんだ。
仕方ないのだ、人にとどまっている結合水なんてちっぽけだけど、入れ替わることがない。
けど亡くなるときに出て行くのだという。
嗚呼、これが祖父母の亡骸かと。若くして亡くなった叔父さんか。。。
しかし、その前に体外へ出ていったその水がその人たらしめてるんだ。
じゃあ亡骸にはもう記憶は無いのか。
これは前にも書いたけど、心の中に生きている。
とりとめもなく、悲しくなる。
雨が降って、そのあと晴れる日。
そんな雨のち晴れが好きであった。
蒼空は今まで悠久の時を超えて、私たちの生命をここまで運んでくれたんだ。
雫もキラキラしてる。
虹がたった日にはワクワクが止まらない。
昔の人が虹の立つ場所で市場をひらいたという。
地名にはその名残があるのですね。
空中に漂っていた塵や埃も洗い流される。
私たちは自然の中に生きている。
自然と共に生きている。
沈黙の世界。この本の偉大さを身をもって知るには月日を要するかも知れない。
けど、そこには沈黙がもたらしたこの世界の秘密が集まっている。
空間にも沢山記憶はあるのです。
真理のまわりには一種の光輝(かがやき)がある。この光輝は、真理がどこまでも広がっていこうとする証拠なのある。
まことに、あらゆる光輝は、延び拡がろうとするのだ。
真理をとりまく光輝、――それは美に他ならない。
マックスピカート、沈黙の世界(みすず書房)
今日もこのブログを読んで下さった方に、You can shine!!
ご機嫌よう~ご機嫌でいよう。
このご機嫌でいようということが大事なのです。
みんなが光輝ける星なのです。
日に生まれると書いて星です。
この星に生きている。
今日という日に祈りを捧げて。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた👋
さようなら~