2026年5月9日(sat)

 

私のブログでは、自転車を使わない旅は季節にかかわらず「冬の旅」のカテゴリーとさせていただいているので、ご承知願いたい。


 

駅の列車案内表示:長野行きと軽井沢行き

長野駅にいる。これから飯山線の快速「おいこっと」に乗車するのだ。おいこっとはローマ字にすると「OYKOT」。反対から読めば「TOKYO」。つまり、大都会とは反対の〈里山〉を表している。(写真/長野駅3・4番線の発車標)

 

 

鉄道風景、電車と線路

そんな訳で長閑な里山を走るおいこっと(写真)にはアテンダントが乗っていて車内販売もあるので、車窓の景色を楽しみながら飲む〈鉄〉にはもってこいのジョイフルトレインになる。

 

 

おいでっこのロゴと「あの日に帰るふる里旅行」の文字

そうはいっても飯山線は列車の本数も少ないので、主に週末に運行するこの列車にはもう何度か乗車している。(写真/天井に設けられたディスプレイ。飯山線の映像などが流れる)

 

 

サッポロビールとプレミアムビール缶

まだ発車前、列車が動き出す前ではあるが、テーブルが設けられた二人掛けのボックス席に陣取り、さっそく乾杯する。おいこっとは全席指定席。今回は仲間が指定席券を取ってくれた。

 

 

車内座席と窓からの風景

GW明けということもあり乗客は少ない。乗車しているのは、旅慣れた雰囲気を醸す単身の男性がほとんどだ(写真)。我々もそれを狙ってきた訳ではないが、まあ、満席になることはないと読んできた。

 

 

公衆電話ボックスと駅の風景

JR飯山駅から2駅先の信濃平駅。貨物列車の待合室で有名な駅だと、「まんが日本昔ばなし」の声を担当した故・常田富士男氏(現木島平村出身)のナレーションで、そう紹介される。私もこれまで写真に収めているが、仲間が「奥に公衆電話があるね」と教えてくれるまでは、それにまったく気がついていなかった。

 

 

山間の集落と田園風景を望む車窓

すでに快速列車は戸狩野沢温泉駅を越えて、上境駅に停車している。ここには人気の日帰り温泉施設があることから停車するのだが、その駅前にはかつて日常品を販売していた商店があった。まだ営業している時から知っているだけに寂しい限りだが、建物は解体されずに残っている。

 

 

「おいこっと」で行く津南駅前食堂 VOL.2に続く