生活保護なめんなよジャンパーの件について | ぽたらか

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我々ぽたらかが始動したころは保護課に気骨のあるケースワーカーも多かった。生活態度の悪い受給者には毅然とした態度で臨むし、役所が引けた後は公園や河川敷をアウトリーチして、ホームレスに声をかけて歩くし。

人権団体やらやくざやら、創価学会やら共〇党やら、魑魅魍魎が恐喝まがいに詰め寄ってくる中、生活保護なめんなよジャンパーでも着て、身を奮い立たせなきゃ、やってられないこともわかる。

でも、それは「虎の威を借る狐」。不正受給する輩には強い態度で、本当に困っている人には親身に相談に乗り、人権団体が怖くて生活保護受給者をお客様扱いにしなくても、ましてや虎の威など借りなくても、そんなケースワーカーの言うことはみんな聞くって。

ほんの少しの後押しがあれば、貧困の連鎖から抜け出すことができる人に、精神科デイの通院を勧め、通わなければ生活保護を停止させると脅す福祉事務所が目につきすぎる。自立医療であくどく儲けようとしている精神科医と手を組んで、廃人を作り出すことのないよう、一人一人と向き合って相談に乗ってあげてほしい。

大変な仕事ではあるけれど、人を救う仕事なのだ。定年を迎え、嘱託となって出世の道を閉ざされても、現場にこだわり続けるワーカーがいる。それが冒頭のケースワーカーである。なにも虎の威を借りなくても、立派に誇りある役職なのだから。