堺市盲目老人置き去り事件、病院側に理解 | ぽたらか

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ぽたらかは20年の歴史を閉じます

ションじぃに今日出て行ってもらいました。ションじぃとは、元やくざで公園に寝泊まりして動けなくなっているのを通報され、病院で大暴れしてうちに運ばれたのが、昨年の大晦日。以来、一日何回も大小便垂れ流し、決して動けない、出ていてもわからない訳ではなく、わざと放尿・脱糞する大したじいさんでした。その上、介護してくれるスタッフに対して罵詈雑言を並べ立てる、手の負えない人で体を診てもらってもどこも異常はなく、入院してもらおうにも該当既往症がなく、かといって精神疾患や痴呆ではない。ワーカーは一度も面接すらしようとしないので、暖かくなったので因果を含めて出て行ってもらいました。

隣に寝ていた30年間も精神病院をたらい回しにされていたむらジィは、お友達になろうとして、毎朝菓子パンを買ってきて貢いでいる。ションじぃが出て行くときも「がんばってねー。さようなら。元気でねー。」と涙ながらに一生懸命手を振っているのに、肝心のションじぃは振り向きさえしない。お友達になろうとして菓子パンを貢いだむらジィの気持ちなんか、一生わからないだろうな。

こうやって、数ヶ月単位で各区の生活保護を受給して生き抜いている、したたかなションじぃ。内緒で当分の小遣いを渡して、「周りの仲間に気に入られるようにしなけりゃだめだよ。」といって送りだした。こうやって長生きするんです。こういう人は。『憎まれっ子世にはばかる』ってね。

食事の後、「召し上がりましたー」って膳を返してくるむらジィのほうが絶対常識人だと思うな。