10月だと言うのに、未だ夏日があったり、地球、この先大丈夫だろうか??

とちょっと心配。

今日は、ひらめき脳についてサザエなりに(←一生懸命頭をひねってます)考えてみようと思います。

果たして、凡人に「ひらめき脳」は生まれるのか?

これまで、色々、挫折した結果(めちゃくちゃ多いです)、

『基本がなくして、ひらめき脳は生まれない』と思っています。

ワカメの受験の時、それに気づくのが遅すぎました。

このままでは全落ちする。

それに気づいた私達(サザエとマスオ)。

もう、模試がなくなった12月から、親と子のマンツーマン体制に突入しました。

本当は、塾も、もう行かなくてもいいやと思ったのですが

塾の先生と交渉の結果、冬休みは午前のみ、講習へ。

午後~夜は親と勉強です。

その時、何を用いたかと言うと

栗田先生のスピードアップ算数(基礎)です。

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なぜか?

良問で全範囲を網羅していて、問題数が少なく、解説がしっかりしているから。

ただし、この本の理想的な使い方はしておりません(笑)


毎日、5~10問ずつ解く。

算数担当(サザエがすると、マグマが爆発してしまうので(爆))のマスオさんが丸付け&解説。

結局5回ぐらい繰り返しました。ほぼ、全クリア。

(「ほぼ」と言うのは、何度やっても解けないのがありました。でも、これは、もう今からでは理解不能な領域に入っていると判断。)

これによって、ようやく受験生の人並みになり、受験へ突入したのです。

ほんと、綱渡りのような受験でした。

全く、「ひらめき脳」と関係ない話だって?

そう、ワカメは「ひらめき脳」を感じることなく受験が終わってしまいました(笑)。

つまり、『基本は絶対必要』

だけど、そこで終わってしまうと、まだ「ひらめき脳」の開花までいかないのではないだろうか?と思っています。

基礎力がついて、その後、自分のレベルよりちょっと高い問題をじっくり考えてやってみる。わからない問題は理解する。

そこで初めて、「ひらめき脳」になるんじゃないのかなあ(未だ、未経験ですが)。

自分のレベルよりちょっと高い問題。これがキーポイントなんでしょうね。

(カツオの学力レベルから考えると、「賢くなる算数」も「予習シリーズ4年上」も難しすぎたんでしょうね。)

カツオには、まずは、5年のうちに基礎の完全理解(特に算数)を目指したいなあと考えています。


なんとかなるんであろうか???