告知を受けてから、
思いのほかたくさんの壁が立ちはだかっていました。
最初の壁は「家族へ話す」ことでした。
私は、夫・次男と他県に住む長男の4人家族です。
夫へは、告知を受けたクリニックが手術先へ紹介状を書いてくれている間、
外に出てすぐに電話をしました![]()
勿論驚かれたけど、普段から冷静な人で
「命優先」とも言える全摘にも同意してくれて
そっと支えてくれながらいつも通りの生活を続けられましたが、
子どもたちにはどう話そう。。。
数日間、何事もなかったかのように振る舞ったけど
心が重い![]()
この時1月。各地で行われる二十歳のつどいを我が地域でもやるとのことで、
それに乗じて同窓会もあるので、
20歳になりたての長男が他県からちょうど帰省中でした。
私の病気を知ったあと、少しでも気が紛れたらいいなぁと
夫と相談して、長男の同窓会の前夜の夕食後
再びテーブルに家族全員座ってもらいました。
空気がどよ〜ん
とならないように
至ってシンプルに、
ステージ1ということ。
生きるために入院して手術をすること。
2人とも、表情を乱すことなく普通に話を聞いてくれました。
心の中までは読めないけど、穏やかであるはずがない。。
翌日、長男はまだ上手く締められないネクタイを夫に直してもらい、
いつもと変わらない笑顔で朝から出かけ、
成人式と同窓会で地元の友達との再会を楽しみました![]()
その夜、既に長男も帰宅している時に
中学の部活で彼がお世話になった先生からLINEが。
会場で先生と世間話している時に
「お母さんは元気なの?」と聞かれて
抱えきれない思いが出ちゃったようです![]()
当時は、
「あちゃー喋っちゃったか
」とか
先生へ返事を打つことへのしんどさとか
(ありがとうございますと返すのが精一杯)
どちらかというと負の感情が表に立っていたけど
こうやって書いてる今は、
2人に対して切なさや嬉しさでいっぱいです。

