金曜日に深夜に見て、土曜日も見て、色々考えちゃったな。
以下ネタバレ注意
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真希は、家族を愛しているからこそ、不死身の自分を止めてもらいたかったんだと思う。
その前にお父さんからの本音を聞くことが出来て
最期に幸せになれたのだろうか。
このドラマは家族愛と人間の倫理観とちょこっと恋愛が凝集されていて、非常に考えさせらた。
ただ、答えは明白でどんな進歩が起ころうが、自然の摂理に逆らってはいけないんだと思う。
この大きな内容に俳優陣の演技が臨場感溢れて、見る人を引き込んだ。
グロいシーンが多いにも関わらず、物語が伝えたいことをより深く知りたい欲求の方が強くて、グロいシーンが苦手な私でも、次の回が待ち遠しかった。
内容が重く、おどろおどろしくなりがちな中に、ちょこっと並行して進展する恋話で 、ちょいちょい見せる薫の笑顔に何故か救われた。麻友ちゃんが持つ正義感と清涼感がより引き立たているのかも。
山荘から、麻友ちゃんが出てくるシーンがスローモーションで。。。
一瞬、「明日に向かって撃て」のラストシーンが彷彿して(←古くてごめん)、警官に撃たれちゃじゃないか。とよぎってしまった。
うん。ハッピーエンドで良かったよ。
ラストは。。。
第2弾
これは映画であるんじゃないですか？
お子ちゃま、ハーフだし。
ひょっとして、舞台が日本から飛び出て、ロスになるんじゃないの？？？
ここからは、敢えて要望を書くのであれば
麻衣と葵がどの様な葛藤があって、真希側と薫側になったのか、もう少し内面を知りたかったなあ。
(6話だとちょっとちょっと消化不良。9話ぐらいでじっくり作ってもらいたかった)
感染を止める方法が、
その人を殺すしかないのが、なんか心苦しい。
これがホラーと言われたら、仕方ないのかもしれないけど(あんまりホラーを見た事がないのですいません)、元に戻す方法を考えて欲しい。是非、第2弾で。