眼鏡

 

わたしはそれを黒いと思う

しかし上官は白だと言う

その途端わたしは眼鏡をかける

確かにそのとおりであります

不思議な色眼鏡だ

何種類かの色がわたしには説明できない

わたしは自分を放棄した

生きたいがために

こんな哀れな考え方を

抱く自分が何よりも恐ろしい

心の視力がいつか回復するように

潔く眼鏡を川に放り投げよう

一番大切なものは

清く澄んだこの空の下

輝きの移ろいを素直に感じ取れる

真っ直ぐな自分自身の心

 

   by ヤス

 

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振り向いてみたら自分の影があったので一枚

写真に撮ってみました。

足がやたら短くてビックリ(笑)

 

 

ところで本日、

NHKドラマ「ブギウギ」で鈴子の弟六郎に

赤紙(召集令状)が来ました。

病気に伏せる母親ツヤとのやりとりには

何とも心を奪われ、涙を流してしまいました。

戦争はあってはならない!

つくづくそう思った次第です。

 

人の道を歩くとき、歩く方法には人の数だけ

それは数えきれないほどの道がある。

どうやって歩くかはその人の自由です。

戦争が怖いと隠れるのもあり・・・

思い切って思想の違う国に渡ってみる手もある。

自分の足元から伸びる影を背負ってどの道を

選ぶかは自分次第なんですよね。

誰一人として変わらないのは

裸で生まれて裸で死んでいくという事実クローバー

どうか悔いのない道を歩いていきましょう☆彡

 

そこにまたどこからか蒔かれた種により

人との縁が結ばれる。それは奇跡だと思いますキラキラ

大切にしていきたいです☆彡

 

今日はレモンティーを入れますね。

帰りの電車の中で作ったオリジナル曲

靴紐をテーマにした「夢ひも」

という歌をどうか聴いてください。音譜コーヒー

 

   ヤスでした。