先日、郡山郵便局の管理者(総括代理?)と東北支社交通安全担当係長が臨局しました。支社管内で交通事故が多い(全国的にも多いですけど)ということで、点呼と機動車点検の指導のためにです。
 
 点呼ですが、今までは、機動車点検した後に、「アルコ-ルチェッカー」でチェックして問題が無ければ、じゃ「O.K」ですとやっていたわけですが、今回、それじゃ足りないと指摘されました。
 
 アルコ-ルチェックの結果にかかわらず、昨日、酒を飲んだかの確認、疲れているか、薬とか飲んでいないか(眠くなる場合もあるから)、後は、雨が降っているから路面状況に気をつけろとか、1人1人声掛けをしろと。
 路面状況云々等は、全体ミーティング、班ミーティングで、たいてい周知されているわけですが(私の認識では)支社の係長いわく、「数時間もたてば、そんなの忘れる」。
なので、点呼でもしつこく言えと。班ミーティングと点呼の時間ってそんなに差は無いと思いますが(笑)
 
 今の状況でも、午前中の持ち出し分の道順組立、書留交付が終わって、配達に出られるのに点呼が終わらず出発出来ない状況があります。
 
今回の指摘事項を守ると、さらに午前中の出発時間が遅れるのはないかと思います。
 
私、思うのですが、郵政の職場で交通事故が多いのは余裕が無い、「あせり」からなのではないでしょうか? 「KYT」とかスロ-ガン読み合わせとか・・・精神論で交通事故は防げません。
 
あせらず仕事が出来るよう、要員配置を行えば交通事故は減少されると思います。