以前書いた記事と重複しますがあえて書きます。
4月末に集配労働者が交通事故に遭いました。両足を骨折し全治3ヶ月。職場復帰にはさらに時間がかかるのではないかと思います。
この重大事故を受け東北支社専門役が来店し、かなり「激」をとばしたようです。
聞いた話では「交差点の通行方法を理解していない」とか。
で、事故防止の手段として「郵便体操」をやることが決定されました(笑)。
当支店でも数年前まで「郵便体操」はありましたが超勤が多いという事で廃止になりました。
今回は勤務時間前の実施が決定。
6月11日、支店長が激怒。「だらだらやっている社員がいる」「重大事故を起こした職場だという意識が低い」「体操を勤務時間内にやる、きちんと出来ていない社員は職務専念義務違反で処分にする」。
6月21日、勤務時間前だからということで「体操」をしていない社員に支店長が噛みつく。その後、班長にも噛みつく。結果、班長に迷惑が掛かるということで時間前の体操を拒否していた社員も従うようになる。
郵政の労務管理はうまくいっていますね。
ただ、話を戻しますが、きっかけの交通事故。こちら側が被害者です。
青信号の交差点を直進、右折車両を1台確認して直進したらもう一台右折してきたと。ぶつかってきた来た人も、前方の右折車両に従って右折したが直進してくる郵便屋さんには気付かなかったそうです。
大きな事故ではあるけれど、明らかにこちら側は被害者だと思います。
違います?
だから支社が何と言ようと、こちらは被害者だと支店長は言うべきだったと思います。直属の部下を守ろうなんて気はさらさらですか?
てか、「郵便体操」で交通事故を防げると本気で思ってんの(笑)
管理者なんて所詮、自分の人事評価しか考えていないのではないですか?
大きな声出して従わせようなんて原始的です。