4月に敢行された南三陸町被災地への炊き出し支援。今度は郵政ユニオン近畿地方本部が中心になって企画し、延べ5日間にわたる炊き出しボランティアを行います。
  企画は4月下旬頃から本格化し、神戸市にあるボランティア団体「名谷ボランティア」とも共同した行動が呼びかけられました。
  前回の活動によってその重要性と継続性を訴えきた仲間によって、全国のユニオンの仲間からも参加表明の声が上がりました。近畿地本を中心に九州から広島から主に西日本を中心とした仲間が参加。全統一の仲間も一緒に延べ20名を超える大部隊になります。                                                                                                                                                炊き出しは23日から27日のそれぞれ朝食150食、夕食200食。食材の買い出し、メニューの計画等、事前準備を入念に重ねました。
 22日、いよいよ大坂に集合した第一陣の部隊が出発しました。
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 「東日本大災害救援ボランティアへ、西日本各地の組合員・家族そして地域の仲間が宮城県三陸町まで1200キロを走り出発しました。マイクロバスはきゅうきゅう詰めです。がんばれ!」
 その夜、東京でさらに物資を積み込み、翌23日には早速第1回目の炊き出し。
 「神戸、大阪から東京経由で20時間の車の旅。荷物にはさまれ、物資に埋もれ、朝11時http://union.ubin-net.jp/hdline11/images/0525vlt_03.jpg現地到着。早速、大阪名物タコ焼きを作ると、大盛況。500個がすぐ売り切れ。この辺りでは、タコ焼きそのものがめずらしく、大人も子どもも喜んでくれました。夕食は、筍寿司と冷やしうどん。見た目も綺麗、食べてもうまい、と大好評でした。」
  24日、その大阪名物たこ焼きは、「昨日、好評を得たタコ焼き。今日は被災地近隣の方もこられてのフリーマーケットを開催中です。マーケットの脇でタコ焼き&蒸し芋を提供すると、非常に喜ばれています。」
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  続きます。