3月18日、郵政労働者ユニオン(全労協)と郵政産業労働組合(全労連)は、10春闘勝利!正社員化と均等待遇を求めて、初の同日統一ストライキを決行した。東京の拠点となった日本郵政小石川店(写真)には、早朝から約80名の労働者が集まり、15人をこえる職制の監視をはね返して、社前集会を成功させた。非正規のゆうメイト職員で、ユニオンに入ったばかりの女性は「いま時給1030円だがこれでは生活できない。社員と同じ仕事なのに格差がありすぎる。亀井大臣が発言したとおり、私も正社員になりたい。ユニオンでたたかっていきたい」と力強く挨拶した。