転載可のメ-ルが来ましたので掲載します。
>
>  均等京都のメンバーでもある遠藤礼子さんが、今、NPO法人WAN
> との労働争議に入っています。
>  あらゆるところで雇用破壊が深まっています。そういう中、
> 社会運動団体の雇用問題を、あらためて考えさせる争議です。
>
>  この争議を支援するグループから、
> ●2月末でのユニオンWAN組合員2名への退職勧奨の取り消し
> ●ユニオンWANとの労働条件に関する真摯な団体交渉
> ●今回の争議について雇用者側からの説明の公開(ウェブサイ
> トにて)
> を求める署名要請が回ってきました。
>
>  転送します。詳しい経過などは、この中にあるので、ここで
> は重複しては説明していません。
>  しごく真っ当な要求だと思います。
>  情報として流しますので、読んで共感くださった方は、協力
> してあげてください。重複している方はスミマセン。よろしく
> お願いします。(均等京都・たじま)
> >
> >
> > > ========================
> > > 以下 転送転載歓迎
> > > ========================
> > >
> > > NPO法人WANの労働争議を支援する
> > > http://uwansupport.blog65.fc2.com/
> > >
> > >
> > 「女性のための情報を提供し、活動をつなぐ」ウェブサイト
> の運営および「女性たちの活動を支える諸事業の展開」を目的
> として、昨年6月に発足したNPO法人ウィメンズアクションネ
> ットワーク(WAN)http://wan.or.jp/ において、昨年末より
> 労働争議が発生しています。
> > >
> > >
> > WANで雇用されていた遠藤礼子さんに対し、雇用者であるWAN
> 理事会から一方的な業務内容変更の決定および労働条件の不利
> 益変更の提案があったとして、本年初頭、遠藤さんがユニオンWAN
> (遠藤さんおよびもうお一人の被雇用者であるAさんを構成員
> とする)として抗議の意を表明されました。その後、上記労働
> 条件変更についてユニオンWANと理事会が団交の場を設けて協
> 議に入ったにもかかわらず、その最中である1月31日、理事
> 会側から、「現事務所の2月末での閉鎖」の通告、およびユニ
> オンWAN構成員お二人の2月末での退職勧奨が、メールおよび
> ファックスで一方的に送られてきたそうです。
> > >
> > >
> > (以上、この争議の経緯についてはブログ「非営利団体にお
> ける雇用を考える会(仮)-WAN争議を一争議で終わらせない
> http://precariato.info/
> 」によります。詳細はブログをご参照ください)
> > >
> > >
> > WANは「女性たちの活動を支える」ことを銘打ったNPO法人で
> す。そのような法人が、被雇用者に対し、一方的に労働条件の
> 不利益変更を通達するのみならず、その変更をめぐる話しあい
> の最中に退職勧奨までをも行うとすれば、それは、「女性たち
> の活動を支える」ことを目指すNPO自らが女性労働者の使い捨
> てを行うも同然です。「女性たちの活動」「女性のための活動
> 」において、女性の貧困とその背後にある不安定な雇用形態と
> は、理念上も、そして実質上も、常に重要な問題であったはず
> です。今回の理事会の措置は、その活動の歴史と精神とに、ひ
> いてはWAN自身の掲げる活動目標とに、矛盾するものではない
> でしょうか。
> > >
> > > また、特定非営利活動促進法
> > > http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H10/H10HO007.html
> > において規定されるように、NPO法人であるWANについての情
> 報は市民に公開されるべきものです。実際、WAN会員に限定さ
> れず、フェミニズム・女性運動や労働運動にかかわる多くの人
> 々が、今回の労働争議をめぐるWANの法人としての対応に注目
> しています。ところが、現在まで、理事会側からはこの争議に
> 関して、WANウェブサイト上でもメールニュース上でも、何の
> 説明も声明も出されてはいません。そもそも被雇用者の業務が
> 自宅からのテレワークが可能なものであり、したがって事務所
> の閉鎖が業務の停止に直結するわけではない以上、「事務所の
> 閉鎖」を理由とした退職勧奨には正当性がなく、労使間の信頼
> 関係を著しく損なうものでしかないように見受けられます。そ
> れに加えて、理事会側からの公式声明が一切ないまま労働争議
> における労使間の協議中に退職勧奨を行うという一連の対応は
> 、第三者である市民の目にも、まず退職ありきで事務所の閉鎖
> は後付けの理由であるようにうつりますし、そのことがNPO法
> 人としてのWANの今後の活動に及ぼす影響を、私たちは懸念し
> ています。
> > >
> > >
> > そこで私たちは、WAN理事会の今回の措置に対する抗議の意
> とユニオンWANへの支援を表明し、以下をWAN理事会に要望しま
> す。
> > >
> > >
> > ・2月末でのユニオンWAN組合員お二人への退職勧奨を取り
> 消していただくこと
> >
> > ・ユニオンWANとの労働条件に関する団交に真摯に応じてく
> ださること
> >
> > ・WANウェブサイト上で今回の争議について雇用者側から説
> 明してくださること
> >
> > 私たちは、今回の労働争議を、WANという一団体に限定され
> た問題としてではなく、女性運動や非営利団体における雇用・
> 労働という、これまでずっと存在していたにも関わらず軽視さ
> れがちであった問題が顕在化したものとしてとらえるべきだ、
> と考えています。フェミニズムを含め、市民運動は何らかの目
> 的や理念のために力をあわせて行動を起こすものですが、だか
> らといって運動組織の内部に権力関係が一切存在しないわけで
> はありませんし、ましてや労働の対価として労働者に(給与で
> はなく、あるいは減じた給与に足すかたちで)『達成感』や『
> 運動の高揚感』、あるいは『目的/理念のため』という大義を
> 与えれば充分である、とは言えません。雇用者と被雇用者のあ
> いだの権力関係が隠蔽されること
> で、声をあげられずに燃え尽きて活躍の場を去って行った活動
> 家はたくさんいます。WANの活動に期待を寄せるからこそ、そ
> して、WANのかかげる目的である「女性たちの活動をつなぎ、
> 支える」ことを将来にわたって真に可能にするためにも、私た
> ち自身が問題の所在を曖昧にせずに真摯な議論を重ねていくこ
> とが重要であると考えます。
> > >
> > >
> > ユニオンWANへの支援と、WAN理事会への要望について、皆様
> からの賛同の署名を呼びかけます。この賛同署名は、ユニオンWAN
> 、WAN理事会宛に届けるとともに、ウェブ公開もする予定です
> > (署名非公開希望の方に関しては、お名前は含まず、署名数
> にカウントだけする形でユニオンWANおよびWAN理事会に届け、
> ウェブサイトにも数だけを掲載いたします)。
> > >
> > > ウェブ賛同署名はこちらからどうぞ。
> > > http://form1.fc2.com/form/?id=512990
> > >
> > >
> > または、以下にご記入のうえ、uwan.support@gmail.comあて
> にご送信ください。2月10日(水)を第1次、2月20日(
> 土)を第2次締め切りとします
> > > (その後に届いた署名については随時届けます)。
> > >
> > >
> > 「NPO法人WANの労働争議への支援および理事会への要望」に
> 賛同します。
> > >
> > > ・氏名(実名でも通名でも可)
> > > ・所属、肩書き、居住地など(なくても可)
> > > ・E-mail (なくても可)
> > > ・賛同メッセージ
> > > ・公表の可否
> > >
> > >
> > 非公開希望の方に関しては、お名前は含まず、署名数にカウ
> ントだけする形でユニオンWANおよびWAN理事会に届け、当ブロ
> グにも数だけを掲載いたします。
> > >
> > >
> > お名前は非公開希望、でもメッセージ公開可という場合は、
> その旨明記ください。
> > >
> > > メール送信先:uwan.support@gmail.com
> > >
> > > 賛同署名の集計経過は当ブログにて随時報告します。
> > > http://uwansupport.blog65.fc2.com/
> > >
> > > 呼びかけ人(50音順)
> > >
> > 小山エミ、斉藤正美、清水晶子、マサキチトセ、ミヤマアキ
> ラ、山口智美
> > >
>
>
>
>


--------------------------------------
VANCOUVER 2010 Olympic News [Yahoo! Sports/sportsnavi]
http://pr.mail.yahoo.co.jp/olympic/