「改元」の効果があったわけではないと思うけれど,とある知人の紹介で,「国内最難関の郵便局」と言われる「宮内庁内郵便局」を訪問する機会に恵まれた.

 なので,上記の風景印は,所謂「郵頼」ではなく,直接「窓口」に持参して受けたもの.

 

 訪問した「証拠」という訳ではないが,貯金通帳の無余白再発行(繰越)を利用して,為替貯金の甲号日附印もゲット.

 これは,貯金窓口扱なので,当然ながら訪問しなければ不可能.

 

 更に,保険の「貸付金弁済」を利用し,保険証券に主務者印もゲット.

 

 これで,郵便・貯金・保険の3事業を「制覇」したのだけれど,舞い上がっていたせいか,郵便の「黒活」くらいもらっておけば良かったな……と,後になって思った.

 

 なお,郵便窓口にはポスト型はがきの在庫があり,3種類ゲット.

 

 ↑ これは,他局でも販売されているものと同様の品.

 

 ↑ これは,局名とともに「平成三十一年」銘を箔押しした品.

 限定品で,元々は赤色のものもあった模様.局名などの入らない「紅白ポストはがき」は,汎用品として販売されているようで,それにこの郵便局独自の「名入れ」をして作成・販売しているのだろう.

 在庫は僅少になっており,自分が買ったものは「最後の一枚」だったらしい.

 

 ↑ こちらは「令和元年」銘のもの.「平成」とは書体が違うのがポイント.

 「平成」の赤バージョンの実物は別で見たことがあるが,そちらの書体は「平成」の白バージョンと同じ明朝体.

 この在庫は,まだ20~30枚ほどあるようだったが,「年号入りなので,年内しか売ってはいけないと言われています」との由.

 購入希望の方はお早めに……って,どうやって買いに行ったものやら.