2月に入り、新たな日本人スタッフが来ることになりました。

ノノムラ(仮名)さんです。

第一印象はファンキーなおっちゃんでした。

ノノムラさんはT社の社員でなく、個人で請負仕事をしており、

今回のプロジェクトの給水タンクとソーラーシステムの施工管理をT社から請け負ってやって来ました。

以前にはマダガスカルでも仕事をしていたようで、

海外での仕事は3年目くらいらしいです。

年齢的には僕の親くらいでしたが、気さくな感じでとても社交的、というよりよく喋る人でした。

スガさんもオクダさんも口数の多いタイプではなかったし、

そもそもスガさんは起きている時はずっと事務所で仕事していたし、

オクダさんも日中は機材整備場で仕事していて帰ってくるのはいつも夜中だったので顔を合わせることが

あまりありませんでした。

なので日本語で話せる人がようやく身近に現れた感じで、

僕はノノムラさんとよく夕食後にビールを飲みながら色々と話すようになりました。

ノノムラさんの経歴を聞くと大企業に勤めていた非常にすごい人なのですが、

全然偉ぶらない話しやすい人でした。

ビールのつまみもノノムラさんお手製のニンニクのしょうゆ漬けでした。

生のニンニクを醤油に付け込んだだけのもので、

食べた後は相当ニンニク臭かったと思いますが、

そこはギニア。

誰もそんな臭いなど気にしません。

いや、気になっている人はいたかもしれませんが、

現地スタッフにとって僕たちはパトロンだったので、

誰も指摘できなかったのかもしれません。

裏では「日本人はニンニクを生で食べるからニンニク臭い」などと

言われていたのかも。