日本では蚊は鬱陶しい存在ですが、

マラリアが流行している地域では脅威です。

ギニアでもマラリアは流行っているので

蚊に刺されることは恐怖でした。

どこからの情報だったかは忘れましたが、

当時のギニアは1ヶ月滞在した時のマラリア罹患率が

3パーセントと聞いていたので、

1年間滞在すると36パーセント。

つまり3人に1人はマラリアに罹ってしまう計算になります。

(*現在の外務省のウェブサイトを確認したところ、

ギニアでのマラリアの発症者数は年間で

人口の10分の1以上とのことなので

実際にはもっと少なかったかもしれません。)

ただでさえ深夜まで残業が続き、寝不足なのに、

部屋の中で蚊の飛ぶ音が聞こえた日には、

蚊を仕留めるまでは眠れません。

そうしてどんどん睡眠時間は削られていきました。