先日、近所のバイク屋にキタコのボアアップ63ccキットと、ホンダCRM50を出してきていましたが昨日「神田さん、できあがりましたよ。」と連絡があり引き取りにいってきました。

 

 

もともと3000km走行という私のCRM50は、CDIなる部品を交換した時点で、「これ、ボアアップ必要かな?」と思うくらいよく走るようになっていました。使い方としては、地元のむぎうだベースというところに置かせてもらって、パイロンスラロームや8の字、電動カートのコースをラップタイマーつけてぶっとばすくらいの使い方でした。

ところがお正月に、キタコ63ccキット特売19500円とかでネットで特売していたので、つい買ってしまいました。

 

 

見た目はかわりませんが、スタートしてからが段違いです。なんというか、原チャという印象より、250ccの走らない軽いバイクというくらいの印象になりました。いまは慣らしなので、高回転までまわせません。それで高回転は確認のしようがないですが、どんなにぶい奴でも低中速だけでも、十分な変化を感じるだろうと思います。

 

なんか気合入れなくても、幹線道路で普通に普通の車と混ざって走れます。

↑この表現がいちばんわかるかな。CRM50は、高回転まで回して加速するイメージですがパワーバンドに入る前でガンガンシフトアップしても、幹線道路の車と普通に混ざって走れます。

 

 

あとノーマル部品とのマッチングですが、普通に街乗りとたまにサーキットやトライアル場という私の場合、ノーマルのアップマフラーと、ノーマルのキャブレターでガス濃いめで十分によさそうです。ただ、フロントのスプロケットは変えます。そうしないと、加速が上がるよりワイドな感じになった方がメリットでかそうだからです。

 

 

私らの場合、近所の電動カート場でラップタイマーを車体につけて、コース上で簡単に計測できる環境にあるので、キャブのセッティングは出しやすいですね。

 

 

 

 

 

高回転まで回せるようになれば、計測してノーマル50ccの時と63ccの時の比較が簡単にできます。

追記するときは、この記事の下に比較タイム記事を貼っておきます。

 

 

おじさんになってからの原チャですが、このボアアップで乗っている方としては楽しくなりました。なんといっても加速性が排気量アップで向上したのでラク。

それと、トライアル的な要素で、歩くくらいの速度でとても小さな8の字をするとトルクがありアクセルで姿勢を制御しやすいです。超低速でもそうなので、勢いのあるカーブでも同じことだと考えています。