収集家であるが故に風景印に対する熱が少し上がってしまうことがありますが、その一方で対応してくださる局員さんの熱が低めの場合、そこに温度差が生じてしまうことがあります。


先日、静岡の某郵便局に行ったときのこと。
ご当地フォルムカードに風景印を押してもらい、いつもならそのまま発送(引受消印)をお願いするところを、持ち帰りたい(記念押印)とゆうゆう窓口の局員さんにお願いしました。
もちろんどちらも可能だし、今までもそうして収集してきたのですが、記念押印をお断りされたのです。
「それは受付られません」とのこと。
「どうしてですか、他の郵便局では押印していただきました」と言うも、
「発送しないものに日付の入ったものを押せません」とのお返事。
おっしゃってる意味がよく理解できない。
ここで引き下がるわけにもいかないですよね、風景印押してもらいに行ったのに。
なぜかあちらも引かないので、奥から上司と思しき方が見かねて登場しました。
で、もちろん押印していただきましたよ。
局員さんはちょっとご不満そうな表情に見えましたけどね。
私の後に並んでしまった方にはちょっと申し訳なかったですが、押印をお願いしただけなのにとイヤな気持ちになりました。


さてまた別の日。
貴重な平日休みを風景印のために費やそうと張り切っていたあの日。
山梨県の某郵便局にて悲劇は起きました。
その日は県境を少し越えつつその界隈の郵便局巡りをしていました。
1日かけて14ケ所の郵便局の風景印を収集する予定でした。
郵便局毎に風景印があるわけではないので、事前に調べてルートを決めました。
田舎なもので郵便局間が離れていたりもするので、いかに効率良く回れるか、少しなら遠回りになってもひとつでも多く集めたいとか、試行錯誤してたわけです。
で、終盤ステキな雰囲気のカフェで休憩できた上に、時間が少し余って予定よりも1つ多く風景印をゲットでき、更には夕方息子を迎えに行く時間にもピッタリ間に合うという、気持ちの良い締めくくりで旅を終えました。
悲劇発覚はその翌日です。
仕事を終えて帰宅すると前日のハガキが届いていました。
が、その内の1枚に異変が。

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風 景 印 が 押 さ れ て な い !!
おい、オーロラ姫よ、眠ってる場合じゃないぜ、と切手に悪態ついてしまいました。
郵便局の窓口では切手を貼ったハガキを局員さんに手渡しし、「風景印を押して発送してください」と預けてきています。
その際に押印位置の確認などをしてくださる局員さんもいらっしゃって、そのあたりにこだわりのない私は「おまかせしまーす」と言ってその場を立ち去ります。
この某郵便局でもそんな会話をしたのです。
なのに、風景印がないなんて・・・。
角に掛かるように押しますって言ってたじゃんか・・・。
と、ものすごく悲しい気持ちになりました。
収集を始めてから一番悲しい気持ちです。

さらに翌日。
一応電話しました、某郵便局に。
細かいやりとりは端折りますが、謝ってくださいました。
ただ、私が欲しいのは謝罪じゃなくて風景印なんだ。
何か別のハガキに風景印を押して送ってくれないかなーと淡い期待を抱いていたのですが、そりゃ無理ですよね・・・。
「以後このようなことがないように気を付けます」とのこと。
気を付けてくださいよ、もうホントにがっかりしたんだから。

上記は何かの手違いでしょうが、風景印のことがよくわからず、他の局員さんに聞かないと対応できない局員さんに遭遇することもときどきあります。
郵便局でのサービスである以上、最低限の対応をしていただきたいなぁと思うわけです。
最低限の対応といっても、快く押していただけるだけで結構なんです。
それと、どんな小さな郵便局でも私のような収集家が窓口を訪れることがあるということを頭の隅にでもおいていただけるとありがたく思います。

逆に、風景印好きな局員さんに対応していただいたときはちょっとテンション上がっちゃいます。
また、押印した風景印の説明を記した紙をいただいたときは感動しました。
こういう郵便局が増えてくれたらいいのになぁ。