金魚の恋 躍動編 ~minakoちゅあん!~ (九) | toshichanのブログ

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【遅れてきた新人】の、内山敏洋 と申します。 蔵の中に溢れかえっている作品や頭の中に湧き出てくる作品を“どんどんと!”と、考えております。

(九)

タバコ…
その煙り、白? 灰?
光によって、色が変わる。
雨にも似たもの。
…酔わせてくれる。

肺にグッと吸い込む。
ガツーンと、脳をマヒさせる。
ボーッとなる景色、
すべてがボケる。
体が脱力、昇天!

ore の欲するマヒ…
たったタバコ一本で、コレ。
SAKE。
酔ったら、
酔っ払ったら、
‥‥‥あ怖い。


やっちゃったあ、あ~あ、やっちゃったあぁぁ・・・
♪義理と人情を 秤に掛けりゃ 義理が重たい♪
ごめん、ホント、ごめん。

ore の言い訳も聞いてくれえ。
麻雀たるもの、四人揃わねば成立しないゲームなんです。
いや、五人揃うはずだったんです。
そして、ore は抜ける予定だったの。
少しだけ、遅れる、といことだった。
ところが、待てど暮らせど、来ないの。

しかも、しかもお、いつも負けるoreが。
その日に限ってどういう訳かツキまくり。
どうにも抜けることができずでした。
そうこうしている内に、かすかに聞こえる除夜の鐘。
焦ったよ、ほんとに焦りましたって。

hidaの高い山での初日の出、ore だって楽しみにしてたんだから。