[赤児と銃弾の併存する街] 五十七(五十七) 落ち着こうとするのだけれども、どうしても早口になり、話もあちこちに飛んで支離滅裂になってしまう。 「大丈夫ですよ、山本さん。パソコンでのインターネットはしていない。 携帯電話でのメールぐらいものだ、そういうことですね?」 さすがに警察だ、言わんとすることをすぐに理解してくれた。