[赤児と銃弾の併存する街] 五十三 | toshichanのブログ

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【遅れてきた新人】の、内山敏洋 と申します。 蔵の中に溢れかえっている作品や頭の中に湧き出てくる作品を“どんどんと!”と、考えております。

(五十三)

へなへなとその場に座り込んでしまい、どっと疲れが出てきた。

“終わった…。

勝てた、勝てたぞ。ハハハ…。

案外に簡単じゃないか。

警察って言ったら、慌ててたじゃないか。

なにが押しかけるだ、いい加減なことを。”

しかし途端に、大きな不安が襲ってきた。

“ひょっとして…電話番号から住所を調べられたら…”

“いや、そんなはずはない…さ。

個人情報はうるさく規制が…”

“しかし…個人情報流失云々と、しょっちゅうニュースで…”