エンドウもインゲンもたくさん実(莢)が付くのはいいのですが、収穫するのに時間がかかります。

こういうものの収穫は、今年からは妻にしてもらえば、私はその間に他の仕事ができるので、去年より多めにつくることを冬のうちから考えていました。

エンドウを自分の背丈より高く、2メートルぐらいまで伸ばしたいと思うのですが、品種にもよるのでしょうが、それは今年も無理なようです。

庭先の畑のエンドウ畝は10mちょっとしかありません。それがようやく収穫できるようになりました。


メインの畑のエンドウは、それよりは遅れて、ようやく花が咲き始めたところです。この2畝というか胡瓜支柱1本分はまだいいのですが、第3段目の2畝のエンドウは遅く播いたから当然というのとはちょっと違って、生育がよくないです。大した収穫は望めないかと思います。


私がエンドウにかなり関心があったり期待したりするのは、売れゆきのいい野菜だからです。その点は、インゲンも同様です。

一体エンドウは英語では何?とふと疑問を持って辞書を引いたらピー(pea)。では、インゲンは? それは、ビーン(bean)でした。

どうやら、種が丸い豆はピーで、扁平というか丸くないものはビーンだなと即断しかかりましたが、大豆は球形なのにソイ・ビーンです。

では、葉っぱがツルツルなのがピーで、葉がザラザラしていて毛(毛耳というのかな?)が生えているのをビーンと思うことに決めました。

ひよこ豆は英語で何という?ササゲは?カラスノエンドウは?そのようなものは、普及版の和英辞典はまったく無視です。

それで、なんでしたっけ?

そうそう、エンドウは秋にも収穫できるので、今年は遅れないように種播きをすること。インゲンも、同様です。

秋作のエンドウとインゲンをつくる余裕が私にあるかどうか?ない!と言ってはお仕舞いなので、先ほどサカタのタネに、スナックエンドウとインゲンの種を注文しました。種が手元にあれば、いやでも、秋作を少しはするでしょう。



今年から高原のカフェで一緒に仕事をすることになったTさんには、毎週水曜日には私の畑の手伝いに来てもらっています。

週に一日だけのこととはいえ、私にTさんをあてにする気持ちがかなり強まり、実際のところ、胡瓜支柱を立てるような仕事は二人ですれば、実にうまくいくのです。

今日はトマトのための2本の支柱を立て、ネットを張り、一本のそのアーチ支柱にはミニトマトを植えつけることができて、ほっとしました。

大体は胡瓜やインゲンなどのための支柱+ネットですが、私は昨年に引き続いて蔓性ではないトマトを押し付け、上へ上へ伸びよと促すのを楽しみにしています。

早く植えなくては!と焦りを覚えたミニトマトですが、花も咲かないうちはどれも同じに見えて、区別はつきません。



これは、品種名も知れ渡った「アイコ」(サカタのタネの商品)ですが、3袋買ったのに2本しかない悲惨さ。発芽はしたけど育苗に失敗したそのことを書けば長いので、やめておきます。

その次には、胡瓜支柱などに押し付ける放任(ソバージュ)栽培に向いた「シシリアンルージュ」というのを20数本植えましたが、その写真はなしです。

3品種目として植えたのが「ガーデナーズデライト」というミニトマトです。


英国の種苗会社の種で、昨日はここの種でいいと思ったものは一つも無いようなことを書きましたが、同じころ種蒔きしたのに、これが一番強健そうなので、見直しています。

シシリアン以外は放任(ソバージュ)栽培をする人はそうそういないと思いますが、私はアイコもガーデナーズも、腋芽を一つも掻かずに、それ行け、それ行けとばかり促してみます。

ミニトマトなら全部放任でいけるような気もします。かといって、地這いトマトでは放任過ぎ、実が汚くなり、商品にはならないことは実験済みです。

どこかに実験的、新規なことがあると、野菜づくりは愉しくなりますね。



金曜日から月曜日まで4日間、妻が手伝ってくれました。気になりながらも私の手が回らないような作業をしてくれたので、とても助かりました。

火曜日から木曜日までは、高原のカフェの仕事が2日と今日水曜日はTさんのお手伝い。ということは、一週間毎日いつも私の仕事のパートナーがいることになります。

それでも仕事は遅れ遅れで、トマト、ピーマン類、胡瓜、インゲンはまだ1本も定植できていません。ピーマンは別ですが、他のものは全部胡瓜支柱と胡瓜ネットを使うので、それを仕立てるのが面倒で、ためらいがちになります。苗はいよいよ、まだ小さいなどと言っていられなくなりました。

大事な仕事を後回しにして、マイナーな野菜をいじくって何かしたつもりになっているのが、たとえばイチゴと食用菊です。

もっともイチゴは、ちょうどいま赤くなる時期なので、防獣ネット越しにそれを見るだけのことです。

ランナーばかりが旺盛に伸びて、あまりいい実が、また数もつきません。つまり、手入れの仕方がまったく頭に入っていません。たしか、外葉を掻き取ったり、摘花・摘果をするのがいいのでしょう。

素人のイチゴづくりでは出荷などには至らないと思っていたところ、験しに出したら、売れましたけど、、、。



食用菊は、収穫は10月ごろのことです。それであっても、冬越しの株から出た芽を挿し木したのが発根して苗になったので、畝作りや施肥のこともよく調べないまま1畝定植してみました。

「もってのほか」というピンクの花のこの菊は、観賞用としてもいけることと、挿し木の活着は問題ないところが面白くて挿し木をして、苗は200本以上あります。そこに親株も別な場所に植え替えるので、このあたりでは食用菊を食する習慣はないので、私は当地での食用菊の一大生産者になりそうです(笑)。

野菜や植物全体に詳しいTさんですが、食用菊にはまったく馴染みがないとのこと。そこでポット苗を進呈。ついでに、カモミールとヒメギフチョウの食草であるウスバサイシンも先週進呈。どれも庭で活着して問題ないと、昨日よろこんでいました。

彼は、私がスグリとビックリグミの若枝も挿し木して養生していることを話したら、スグリに興味を持たれました。まだ発根していないようですが、ポット苗をいずれ進呈します。

それもいいですが、ふと思いついたのは、スグリの枝を下にたわめてヘアピン杭などで地面に固定してちょっと土を被せたら、そこで発根して取り木ができはしないか?ということです。

こっちの方が、早く大きなスグリの樹になるはず、、、。スグリなど出荷する人はまずいないので(私は出しています)、私自身も株を増やして、ビックリグミとともに、変なものを出荷する生産者になってやれ、、、。

こういう小果を辛抱強く収穫できそうな人がそばにいる、、、。それは、妻です。私は、スグリには棘があるし、途中でいやになって止めて、全体的に放擲する方向に行ってしまいます。

高原のカフェでは、Tさんと私のペアであるから、仕事はどんどん進みます(自画自賛的ですが、、、)。

花壇には、われわれあまり関わりませんが、6月がいろいろな花がもっとも多く咲き誇る時ですかね。