4月3日に播いたホウレン草が、セルトレイで大きくなってきました。




品種はアクティブと強力オーライですが、4月の始めごろはまだ畑に行くことができず、直播きは思いもよらなかったので、畑に播く代わりに、セルトレイに播いてみたというところです。


ホウレン草は、いいものを広くつくりたい野菜ですが、どうもうまくいきません。一番には、草にやられて、昨年の秋の作も、葉の大きなまあいいホウレン草になったのですが、雑草を掻き分けて収穫する具合で、情けない思いをしました。


草にやられるのが私の野菜づくりの問題のひとつで、畝間を広くして、外側のロータリーを外した管理機を除草のために走らせることはしますが、しゃがみこんで株元の草をとることは、何の野菜であっても時間的に無理です。三角ホーや削っ太郎みたいな除草の道具もあるけれど、それでも難しいです。


野菜がわさわさと大きくなって、雑草はその日陰にもなり伸びない、気にならないということは、大根などではありますが、ホウレン草はいつも草にやられます。


そんなら、黒マルチを張った畝に一本ずつ丁寧に植えてみようか。ホウレン草のためにマルチを使ったことはなかったな、、、と、思い当たったので、セルトレイに播いてみたというところもあります。


うまくいったら、穴開きマルチ畝をつくり、2,3粒ずつ直播きするのはどうだろうかとも考えています。


ホウレン草が、私にとって悩ましい野菜であるのは、ほかの多くの野菜がそうであるように、美味しいから自分でも食べたい、自信を持って直売所に持ち込みたいと思うのに、そうはいかないからです。


得意な野菜って、私にはないけど、ホウレン草ぐらいと甘く考えた逆襲のように、案外に難しいです。


昨秋10月10日に播いた冬越しのホウレン草が3畝あって、それが惨憺たるできばえです。品種は、トライです。




欠株だらけ、、、、。雪が降る前には、辛抱強く5センチ間隔で播いたものが、きれいに生え揃っていたのでした。


しかし、今日そこに行ってみると、冬の間に融けてなくならなかった株はそれなりに、、、とも思うので、もっと早く播いておくべきだった、、、、でも、それだけのことではないだろう、、、、とにかく、コツがつかめないままです。


苦手で悩ましいホウレン草であり、栽培技術もないのに、真夏につくることはできないだろうか?と、3年ぐらい前に夢想しました。


いくら高冷地のここであっても、絶対に無理と分かって、種を播く「実験」さえ諦めたものです。そんなことを考える前に、まずは適期にまともなホウレン草をつくらなくてはと思いました。


今日は、また用事があって長野市街に下りました。それで、畑で仕事ができた時間は3時間ほどになってしまいましたが、きのう、自分で言うのもなんですが、がんばりすぎてバテ気味、ちょうどよかったです。


いつもとは違って、善光寺の裏手からバードラインを走ってきましたが、そこを逸れて家に向かう途中で、気になる畑の景色を見ました。




去年の秋にはキャベツをつくった畑で、どこのお宅のものとも私には分かりませんが、丸いキャベツの痕跡、枯れたキャベツの茶色の玉が、畑にぼこぼことあるのです。


12月15日の大雪、根雪、、、プロ農家でも、予測できなかったのだろうと想像します。



ときどきは走り抜けることもあるこのあたりは、私には馴染みの薄い地区ですが、高原野菜で知る人は知る長野県の川上村に似た感じの場所です。


前方には北アルプス、その右手には戸隠連山で、大変に景色がいい場所です。


もう一つ、帰宅のドライブで、マンホールが急に気になり、写真を撮りました。




年季が入っていて磨り減っていますが、小鳥の図案です。戸隠は野鳥が多い場所らしくて(いまのところ、そんな感じはしませんが)、今のNHKの最初の野外放送というか集音は、戸隠の野鳥の声だったそうです。


我がふるさとを自慢気で、気が引けますが、限界集落。追い打ちをかけるように、去年の11月の地震で、道路にひび割れもあるという状況です。