アメリカ在住+文通生活

アメリカ在住+文通生活

17歳ではじめた海外文通について主に書いてます。

当時わからなかった英語も、アメリカに留学している今は日常言語。

人と人の出会いってわからない。

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アメリカに住んでいて、文通をする際に困ること。
それは、郵便料金の改定と、郵送のオプションの少なさでしょうか。

日本では大幅な国内郵便料金改定があって久しいと思います。
62円だった封書料金が80円になり、41円だったハガキ料金も50円に…
でも、アメリカでは、ちょこちょことしょっちゅう郵便料金の値上げがあります。

まず、私がアメリカに来る1年前まで、アメリカの国際郵便料金は75セント(*)でした。
(*1オンス=約29グラムまでのハガキと封書すべて)
それは結構妥当だと思うのです。

だけど、その後値上がりがあり、また値上がりし、去年の時点で90セントになっていました。
これはいたい。と思いつつも、他に郵送手段があるわけでもなく、仕方なく90セント分の切手を貼っていました。

すると、また値上がり。今度は94セントになりました。
半年ごとに郵便料金があがる国です。

そして、今年の5月にまた郵便料金の値上げがあり、98セントになるそうです。

アメリカ国内の郵便料金も、2年前と比べて
封書1オンスまで:37セント→39セント→41セント→42セント
ハガキ:24セント→26セント→27セント

となっており、来月でそれぞれ44セント、28セントに値上がりします。

個人的には、アメリカの国内郵便料金は安すぎると思います。
ハガキ1枚、たとえばカリフォルニアからニューヨークまで出しても25円くらいしかかからないのです。
カリフォルニアだけで日本全土より大きかったと思うので、これでは赤字続きなのも納得ですね。

何よりも解せないのが、来月に郵便料金の改定があるというのに、
現行の郵便料金を印刷した新しいデザインの切手を発売していること。

一ヶ月後には、「××セントの追加料金を貼ってください」という注意文とともに売られるこの切手。
そんな面倒なことになるのがわかっているのなら、なぜそもそも新しい額面で印刷しないのでしょう?

また、半年ごとにちょこちょこと値上げしているこの姿勢にも疑問が残ります。
あまりにころころと変わる郵便料金のためか、関心の低さのためなのか、
日本ではありえないことですが、アメリカ人の大部分は現行の郵便料金を知らないのではないかと思います。
周囲の人に質問すると、1年前の、改定前のそのまた前の郵便料金を、現行の料金と思っていたり…

また、国際郵便なのになんのギモンもなく、国内郵便の料金分の切手を貼って出している人も見受けられます。
これもほとんどの場合、ちゃんと届いてしまうのですからびっくりです。

アメリカの郵便料金、5年後にはいくらになっているのでしょうか。こわいです。
文通をはじめてもう何年にもなり、だんだんと「この人とは続きそう」なんていうのがわかってきます。
1回目の手紙を受け取った時点で、あぁこの人とはすぐ音信普通になりそうだなーってのがわかるのです。

英語でも日本語でも、はたまた何語であっても、
やっぱり文通で大事なことは「一方通行な話にならない」ってことではないかと思います。

とてもありがちで、でも気づかずにやってしまうのが、
自分の話ばっかりダラダラとして、一方的に終わっている手紙。
個人的な日記のような手紙です。

もちろん、相手がそのことにすごく興味があるとわかっている場合や、
相手から、詳しく教えてほしい。といわれた場合などは当然
その物事について詳しく書くわけですが、そうでない場合は相手は困ってしまうわけです。

手紙だけでなく、面と向かっての会話にしてもいえること。
最近、会話のキャッチボールが全然できていない人が増えたとききます。
これは、実際に会話はできているものの、
よく聞いてみれば、自分がそれぞれ話したい事を話しているだけで、
実際お互いの話はほとんど聞いていなかったり、会話としてあまり成立していないという人たち。
考えてみるとこういう人、やはりまわりにチラホラいます。
いきなり何の関係もない話を持ち出してずっとそれについて喋っていたり、
わたしが話をしているのに、相槌をうちながら勝手に自分の話に変えてしまったり。
結局、聞いてもらう相手がほしいだけで、私の言うことはどうでもいいのね…と悲しくなります。

手紙でもこれと同じことがおこるわけで、やはりそれも読んでいてつらいです。
先日あるペンパルサイトで知り合った韓国人の女の子から、はじめての手紙がきました。
その人は切手やレターセットも凝っていて、韓国人だけどネイティブ並みに英語がうまいです。
韓国人は、日本人と同じで英語が出来ない人がすごく多いので、
英語でいろんな話が問題なく出来る韓国のペンパルというのは探すのがとても難しいです。
(それは、日本人で同じ条件のペンパルを探しても同じくらい難しいと思う)

だけど、彼女の手紙の2枚目まで読んだところで、かなり気分が萎えてきました。
だって、自分の話ばっかりずーーっとしてるんです。
最初の手紙だから自己紹介します、と始まり、好きなことや、好きな旅行先などについて語る彼女。
いや、それは全然かまわないのです。
だけど、その後も、なんで好きなのかっていうと○○で○○で…と、
どんどん話がずれ、もう書きたい放題好きなことばかり書いていき、
なんだかこれじゃ私はその人の情報をなんでもかんでもインプットされていく機械のよう。。

しかも、私の書いた便箋3枚の手紙については一言もコメントなし!
結局、私に何も質問せず、自分の書きたいことだけがーっと一人で喋って、
彼女の手紙は唐突に終わりました。

返事楽しみにしてるね、とありましたが、
いったいこの独りよがりな手紙にどんな返事を期待しているのでしょうか。。汗

そして一番意味がわからなかったのは、
まるで赤ペン先生の添削のように、いちいちカラーペンでいくつかの単語がマークされてたこと。
出身地や、好きなことなど、ハイライトしたり丸で囲ったり、
それがとっても機械的にされていて、なんだか「重要な事をちゃんと書いたかチェックしました」
というような印象をうけてしまい、とても気味悪かったのです…

もちろん、カラーペンで強調したり、シールを貼って目立たせたりということは私もしますが、
彼女の場合、すべてががーっと流れるようなキレイとはいえない筆跡で一気に書いてあり、
カラーペンのマークとかも、すべて同じ色で、手紙を自分で読み返しながら一気にマークしたようなんです。

説明しづらいのですが、こんなに変な手紙をもらったのは初めてでした。。
この方、その知り合ったサイトでもたまにメッセージをおくってくれるのですが、
毎回自分が今日何をしたかについて書いてきて終わりなのです。

かと言って、それについて詳しく聞くと、あいまいな返事。
何がしたいのか、全くわかりません…うーん。。

たぶん、返事は書かないと思います。
音信不通になるのはよくないことですが、全く興味がでないのに続けるのはもっとよくないし。
私が今まで文通していて一番嫌だったのは、数回やりとりをしたフィンランド人の子から、
「もう文通したくない」という手紙をもらったことでした。
そんなこと書いて送ってくるなよ、と思いましたが、この子はそれが礼儀だと思ったのでしょう。

よくペンパルサイトで、「文通やめたいときは一言言ってくれる方のみ募集」とかありますが
そんな一言、実際もらってもこちらが不快な想いをするだけなのにと思います。
だって、あなたの手紙はつまらないからもう切手代と時間を無駄にしたくないってことじゃないですか。。
病気や金欠であっても、長期間待ってもらって、状況がよくなったらまた手紙を書けばいいわけで
今すぐ文通をやめたいと断るのは、やはり気が合わない場合だと思います。

だったら、音信不通のほうがまだいいなあと私は思ってしまいます。



前回、今回くらいは文通相手の話を!なんて言っておきながら、
結局脱線してオンライン翻訳の話になってしまいました。だめですね。

さて。。今回はちゃんと文通について書きたいと思います。

今のところ文通をしているのは、

沖縄の日本人女性(年齢…忘れました。)

フィンランド人J(22)北部在住
フィンランド在住の日本人A(25)南部在住
イギリス在住のフィンランド人学生H(23)
イギリス在住のフィンランド人A(26)

マサチューセッツ在住アメリカ人L(24)
ペンシルベニア在住のアメリカ人K(24)
基本ウィスコンシン在住のアメリカ人M(23)←男性

歯科医を目指してるドイツ人F(22)←男性
日本語を勉強してるドイツ人M(26)

それくらいかなぁ…
あと、最近文通相手を増やしたいと思って募集したので、
数人手紙の返事がくるのを待っている人がいるのですが
半数の人は書くといって初めの手紙を書かないので、あまり期待しないでおきます。


こうやって書き出すと、どうやって文通を始めたのかすら覚えてない人が結構いますね。。
フィンランドは何かと縁がおおく、ここに記載してない人でも文通相手がいます。
書かなかったのは、今ではメールやWebsiteでの会話が多くなってしまって、
あまり文通相手というかんじではないから。

今日文通相手について書こうと思い立ったのは、
ウィスコンシンの文通相手が、久しぶりに電話してきたからなのです。

この人はたぶん一番古い文通相手。
私がろくに英語ができなかった17の時から、ずっと親交があります。
たぶん1番はじめに英語で電話したのは、この人じゃないかな?なんて思います。
私の英語は当時本当にひどかったので…彼も電話のむこうでずいぶん大変だったことでしょう。笑

彼は本当に災難続きの人生で、両親は離婚して再婚、アメリカ中に散っているかんじらしいです。
大学に入るも、すごく簡単なミス(レジのうち間違え)をしたせいで仕事をクビになったり、
付き合っていた彼女が問題を起こし、その尻拭いのせいで最終試験が受けられなくなったりと
とにかく映画のような数奇な人生。

大学で勉強して卒業したい。という決意から、私の反対を押し切って
去年とうとう軍隊にはいってしまいました…

なんだかんだいって、アメリカっていつも戦争してる国です。
いつまたアメリカがほかの国を侵略して戦争が始まるかわからないし、
そしたら軍隊に入ってる人は、戦闘に参加しないといけないわけです。

今まで7年間つきあってきた中での彼の運のなさを見ていると、
そんな状況で現地に召集、そして戦死、なんてことも彼の場合は冗談ですまされないほど
現実味を帯びてくるわけで…

とりあえずブートキャンプが終了し、しばらく休みをもらってウィスコンシンに帰った後
今度はカリフォルニアのモンテレーに配置されることが決まったそうです。
モンテレーには5年前、友達に会いにアメリカに初めてきた時にいったことがあります。
お金持ちがいっぱい住んでいる避暑地。とのことでしたが
Sea lionがいすぎてものすごく臭くてうるさかったことをよく覚えています。笑
あと、食べたものが悪かったためか腹痛がひどく、
かけこんだトイレが長蛇の列+5つある個室のうち4つが故障しており、
残った1つも壊れていて、ひっきりなしに水が大量に流れているという状態でした。

これでこのトイレが詰まったらたぶん並んでる人に殺される…と思い、
あまりの緊張で結局用がたせず、次のトイレまで地獄のような想いをしました。笑


悪いくせで、また話が脱線してしまいました…
その彼が昨日電話をくれまして、どうしたのかと思えば、
今からモンテレーにいくから空港にいる、とのこと。
そして、春休みに会いたいから、モンテレーにきてくれない??というのです。

8年間も連絡をとっているので、以前もこういうことがありました。
1回目は、彼が日本に遊びにきたいとのことだったのですが、うちの母親の反対でお流れに。
(母は外国人には偏見はないのですが、私が彼にあったことがなかったこと、
また典型的な日本人家庭のうちでは、誰かを長期滞在させるなんて今までなかったことなどで反対)

2回目は、私がウィスコンシンに遊びに行きたいという話しになったのですが、
当時彼が付き合っていた女の子が、とにかくものすごいやきもち焼き。
その子が来たら別れる。と鬼のような顔で言い渡されたそうで、お流れになりました。

彼が私の住んでいるところに遊びにきてくれてもいいのですが、
なにせカリフォルニア中部なんて何もありません。砂漠のようなところです。
モンテレーのほうがいいよね、と、たぶんモンテレーに私が行く方向で話が進みました。


春休みはまだ先の話ですが、まあどうなるか…


ちなみに、昨日電話できいてびっくりしたのですが
彼、軍隊に入るために100ポンド体重を落とし、軍隊に入ってからはさらに20ポンド落としたそうです。
120ポンドをキロに換算すると、約54キロです。
アメリカにきて肥えてしまった私の体重とほぼ同じくらい。笑

毎日大変だけど、彼としては軍隊にはいってよかったと思っているそうです。
日本がとにかく大好きで、日本の歴史や文化についていつも読んでいる彼なので
やはり夢は日本の基地に配属されることのようですが、
私はアメリカの基地が日本にある事自体がおかしいといつも思っているので、
正直そういう彼を見ていると複雑な気持ちです。

私が育ったところは沖縄についで基地が多いところで、
授業中も空軍の訓練飛行のせいで先生の声が聞こえないなんてことはよくありました。
そういう環境で育っていると、基地がない所で育っている友達から、
○○基地でお祭りがあって一般人も入れるから行こう。なんていわれると、
正直愛想笑いすらできないわけです。。

(その彼も私の意見をわかっているので、あまりその話はしませんが。)

このへんはやはり根が深い問題だなあって思います。
もちろん、彼は10年以上も日本にきたがっているので、来てほしいのはやまやまなのですが。

最初にメール交換したときは彼は16歳、私は17歳でしたが、
もう8年近くたってお互い住所も変わり、話す内容も変わりました。
もし春休みに会えたら、どんな話でもりあがれるか、今から楽しみです。