タンタン入院編2。 | フクモモライフ The life with sugargliders @ bayside

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'14/9お迎えのももこと、'15/4お迎えのロト、2匹の間に'15/7に産まれたタンタン、'15/10に産まれたまっきぃの4匹のフクロモモンガとの生活を気ままに綴ります。


おはようございます~!

横浜は空気は冷ためですが、とてもよいお天気です。

昨日はタンタンにたくさんのメッセージありがとうございました。とても励みになりました。

昨日の午前中に病院に行ってきましたが、タンタンは相変わらずご飯を食べていませんでした。水も飲まないので獣医さんが皮下補液の注射をしたそうです。

レントゲンを撮ったところ、臓器には異常はなさそうで、石等も発見されなかったとのことでした。

今回の体調不良の原因については、私も恐らくそれではないかと思っていたことを指摘されたのですが、肝機能障害です。タンタン、具合が悪くなった日から鼻や手足が黄色っぽくなっていたのです。黄疸ですね。肥満なので肝臓の異常があるのではとのことでした。これについては飼い主の私が全面的に悪いです。

我が家のドスコイたちのダイエットをさせようとご飯の量を減らしていて、タンタンも一時期260gあった体重が数ヶ月かけて220gまで落ちていたところでした。が、まだ肥満です。

ただ、ほぼ毎日モモンガたちの写真を撮っているのでいつからタンタンに黄疸の症状が出たのか辿ってみると、少なくとも2週間前は正常の肌色だったので、急性の症状ということになります。慢性的な肝機能障害だともっとじわじわ出てくるはずなので、先生も悩んでいるご様子でした。ダイエットの最中でありますし。急性の黄疸となると毒物摂取も原因の一つに考えられますが、ご飯を準備する際に人間用のネギやらニンニクやらの食材が混入しないよう細心の注意を払っているので、それも考えにくいです。

モモンガの肝臓の治療法については確立されておらず、投薬自体も肝臓に負担がかかることなのでまずはタンタン自身の自然治癒力を高めるために快適な環境下でご飯を食べてもらうことが最優先とのことでした。並行して肝臓に負担のない薬があるか色々調べてみると言ってもらえました。

最適な温度、高酸素環境、24時間観察、皮下補液の注射と、我が家ではできない手厚い管理をしていただけるので、タンタンは引き続き入院することになりました。

午後帰宅して私も色々調べてみたのですが、犬猫の黄疸の治療法については情報があるものの、小動物については調べた限りは皆無でした。今回何か突破口が見つかるとよいのですが。。モモンガが肝臓を悪くするという話は少なくないので。

夕方病院から電話があってその後の様子を教えていただいたのですが、タンタン相変わらずご飯を食べないそうです。先生が強制給餌をしたところ、噛みもせず飲み込みもせず。。

今日も午前中にお見舞いに行きます。普段食べているご飯やゼリー、最近あげていなかったビタシロップなども持参して、とにかく何かしら食べてもらえるものを探りたいと思います。

私自身今研究がものすごく忙しい状況なので、お見舞いの後は研究室に行かないといけないのですが、もしスケジュールの都合がついたらももちゃんも連れて行こうと思います。具合が悪い時はやっぱりお母さんに会えると安心かと。

ちなみにタンタンよりもドスコイをこじらせているももちゃんは黄疸の症状は出ていません。他の子もチェックしましたが、正常でした。

最後に昨日のタンタンの様子を載せます。

普段爆睡している時間なので眠いのもあり、こんな顔で登場しました。
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よしよし。鼻と手が黄色いのがわかりますでしょうか。
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ぼ〜っとしています。
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とにかく何かしら食べてもらえるよう、私も頑張ります。

というわけで、今日はこの辺で~~~!!!
ではでは~~~~~~!!!!!