キタネイダスは思う

毎日ぃ、毎日ぃ僕らは鉄板のぉー


上で焼かれて


嫌になっちゃうよぉー



キタネイダスは…



今日も生きています。



我慢してます。



自粛してます。



静かに、落ち着いて行動してます。



直ちに人体に影響のない



毒物をぶっかけられても



どうって事ねえよ。



日本の政治家の力の無さに比べればな…



リーダーがいないっていうのは、今の一番の人災だよ。



俺は皆を引っ張ってるぜ



小さな組織で



細やかに



そしてスピーディーに



的確に



時にはぶれるのは当たり前


大事なのは、ぶれないことじゃなく



ぶれた調整を速く補正することだぜ。



だってさ、



間違わない人間がいる？



生まれて一度も間違わいで生きてきた人間がいるかよ。



人間は、うまく行くより、うまく行かないことの方が多いんだぜ。



土手は今日も



ぽっかぽか



そんなことが、全て小さく思えるよ。

タマラネイダス

事実、日本の多くの企業が、今回の地震によって危機的状況に陥っている。


俺もしかり。


もうたまらん。


たまらん汁が出てきてる。

騒ぎが治まるまでは、数ヶ月はかかるらしい、


どうなっちまうんだよ！


日本！！

未来からキタネイダス

昔、地球の東に



日本という国があった。



とても高い技術力を持ち、経済的にも豊かな国だったらしい。



しかし、



ある日、大きな地震が発生したことがきっかけで国は滅んでしまった。



三つの被害が日本を襲った。



一つ目は地震。



二つ目は津波による崩壊。


そして、唯一致命的なダメージを与えたのが、



人間が作った原子力発電所だった。



電気が使えなくなった国の経済は停止し、放射線の毒が



その土地と、人を汚染していった。



信念のない政治家たちは、何も対策をとることは出来ず、



電力会社も、下請け頼みで全く成す術もなく、その後10年間、毒を垂れ流し続けた。



周辺の食物は、汚染され続けた。



あの時、



原子炉にコンクリートを流し込んでいれば国は崩壊せずに済んだのに…



リーダーのいない国の哀れな結末だ。