昨夜は疲れていたのか
夢をいくつも見た感じがします。

覚えていることを記録しておこうと思います。

1つ目は
お仕事かプライベートかはわからないんですが
お店前の螺旋階段(明治時代っぽい赤絨毯がひかれたインテリアとアイアン調の黒い塗装にポツポツ感が多めにある感じ)のところで名刺交換をしているシーンでした。

何故か私は紙の名刺を渡すのですが
相手はクレジットカードを渡してくるのです。

受け取る時は
まさかクレジットカードとは思っていなくて
最近の名刺は厚みがあって
プラスティック素材になっていて
こういう名刺を配れるくらい
潤った会社なのかなと思って
その会社の方(2人くらいだったと思います)と
お別れして、バス停に向かい、バスが来るまでベンチ座りながら受け取った名刺を同僚と、

「これってやっぱりクレジットカードじゃない?」
と自分が持ってるクレジットカードと比較するために
財布からカードを取り出そうとしたら、


赤いドレスと紺色のパンツスーツを着た女性二人が
「素敵な財布ですね」と私の財布を見て、
言うのです。

PRADAという(葛藤と奮発と、長財布の方がお札を折らないのでお金さんの居心地が良くて長居してくれるというジンクスを信じて10年くらい前に購入した)ブランドの財布を使っているので、
褒められたことに嬉しい気持ちになっていたら

「写真撮っていいですか?」

と財布にスマホを向けられて
財布全体を滑るような動かし方で
撮影されてしまいました。

その動きを見て同僚が

「スキミングされてんじゃないですか?」

って言うと

女性達は

「ありがとう」って立ち去って行こうとしたんですが

私自身は、
自分のクレジットカード情報も心配だけど、
名刺と思って受け取った方のカード情報も盗まれたかもしれないと心配になって

こんな時はまず何をすれば良いかを
小さな頭で考えているところで、眼が覚めてしまいました。

(夢の中でも頭を働かせると現実逃避しちゃう人間性が出てしまうようです...。)


その後はしばらくモヤモヤしていたので
勝手に続きのストーリーとして

〈ここから〉

突然、スキニングをしたと思われる女性のスマホが
発火し
さっき名刺交換をした内の一人が、
女性を取り押さえ、

「ご協力ありがとうございます。」

と私達に次のように説明してくれました。

名刺としてお渡ししたクレジットカードには
スキミングがされた時に
行われた位置情報と
スキミング装置を熱暴走させる仕掛けと
スキミングしたデータの送信先の特定と
情報を受け取ったハードディスクにロックをかける
プログラムが入っているとのこと。


このあたりで被害が多発していたので
被害に合いそうな人に
配っていたそうな。



〈ここまで〉

ちょっと強引に安心出来る話にしてしまいましたが、
こんなことを考えていたら
無事に二度寝できてました。




2つ目は

日本にも外国の方がどんどん暮らし始めるようになって
有名な観光地や交通機関では
日本語以外でのアナウンスや案内表示が一般的になってきていて、

この多様性の時代に、
日本語しか話さない日本人は
英語しか話せない外国人を
差別しているのではないかという意見が勃発し

英語が話せないと
日本でも暮らせなくなってしまうのではないかという
不安に煽られる夢でした。

こればっかりは、続きのストーリーが思い浮かばず、
色々翻訳テクノロジーが増えてきても英語は大事なのかなという焦りを覚えつつも

今の日本は日本語を話す人の割合が多いですが
そのバランスが変わると
夢で見たような常識が変わるような出来事も起こりえるかもしれないなという、先の時代の常識は
わからないことを、夢で再確認した感じです。