ぽたか星では地球人と違い、皆脳内受信による無音会話を


常としている。だが、時に肺内にたまった空気で声帯を振動


させたくなるときがある。


会話とはまた違うこの音をぽたか星では歌と呼んでいる。


しかしこの地球の歌のなんと幾数多とあることだろうか!


ぽたか人とは違うこの歌の多種多様さ・・・。


地球人は歌と共存している。これはとてもすばらしいことだ。


ぽたか人はストレスにより歌を歌うが、どうも地球人も


ストレスがたまると歌を歌いにいくという情報を仕入れた。


そのような場所まであるとは!


やはり地球とはすばらしい場所である。



本日も寒い日が続いている。ワレが特殊な訓練を受けた


人間でなければとうに凍え死んでしまっていたに違いない。


それにしても、この寒波の中地球人はなんと活動的なものか!


そのエネルギーには驚かされるばかりだ。ワレも見習って


重力負荷装置で引き続き体を鍛えることにする。


地球の食事が美味しくて食べ過ぎたわけではない。


タコヤキは最高だと思うが、決して食べ過ぎたわけではないぞ。


地球に幸あれ。


発達した緑色の頭部を持つ地球人へ 今まさに飛びかかろうと

しているのは、ぽたか星でも目にする凶悪な「鳥」という生物である!

まさか、こんなところにまでいるとは!!

彼を助けてあげたいが、残念ながらクレール銃を本国に置いてきた

ため、ワレにはどうすることもできない。


危険を感じて退避したが、彼がどうなったかは定かではない。

ワレの無力さを痛感した一瞬であった。