今年の畑はとっても賑わっています。生物。

 

去年こうしようと決めていた一つに、カラスノエンドウはほっとこう。(完全放置)

ついでに、ヘアリーベッチという緑肥を適当にまきました。

マメ科だし、まぁ、カラスノエンドウの親戚でしょー、なノリで(爆。

 

ヘアリーベッチの詳細はまた後日にでも。

以外に面白い成果がありました。

 

 

今年は、カモミールが全然育たず、これはアブラムシの提供…という部分でまずいかもしれない、と思っていたのですがなんのその。

 

カラスノエンドウにもヘアリーベッチにもさすがマメ科!

アブラムシのご提供ありがとうございます。

ついでに、菊からもばっちりご提供いただきました。

 

まずは、テントウムシ。

もう、ヒメカメノコテントウがものっすごいレベルで増えました。

脱皮したヒメカメノコテントウムシ。

 

始め、幼虫を襲って食べているのかと思ったのですがナミテントウも脱皮した自分の抜け殻によじ登っていたので同じ行動をとっているのかな、と。

 

こちらは、背すじ型のメスに基本型のオスがべっとりくっつき中。

 

これがそこら中で見られるので…まだまだ、増えそう

 

柄が違うので、生まれてくる子供はどんな柄になるのか楽しみ

 

いつものナナホシテントウ。

 

今年は花もたっぷり、アブラムシもいるのでどこにもいかず、定住している個体が多いな、という印象。

成虫も幼虫も蛹もよく見かけます。

 

やっと出てきたナミテントウ。

 

ナミテントウ 18星。

 

あんまり背中の星の数が多いと、害虫のニジュウヤホシテントウと間違えそうですが、よーく見ると全然違うので、もし見かけたらじーっと見てみてください。

 

ニジュウヤホシテントウは、草食で目立ちたくないので艶が無く、ちょっと毛羽だった感じの背中です。

 

 

今回、ヘアリーベッチを植えて予想外によかったのは、花の数が多い!!

その為、ハチ関連、蜜を吸いたい生物がわらわらと(笑

 

たぶん、お初のシマクロハナアブ。

 

べったり花にくっついて、丁寧に一つ一つ吸っています。

 

こちらは初めて、シロスジヒゲナガハナバチ。(メス)

 

ヘアリーベッチ専門。

毎日毎日通って来ます。

 

いつも背中を丸めて飛んでいるうえ、花の中にすぐに頭を突っ込むため全然写真が撮れなかったのですが…今回は、ヘアリーベッチの写真を撮ってたら、飛び込んできて写りこんだ感じ(笑 ぶーん

 

チャームポイントの、長い触角もちょっぴり写ってる

オスは超ロングな触角で…カミキリムシみたい…

 

 

NEW花壇、花園。

 

ガザニア と ヘアリーベッチ、ノースポール と雑草の ハハコグサ

 

さぁ、蜜をた~んと吸うがよい☆

アブラムシもいるよ

 

 

ものすごく雨が降った翌日、水が溜まってる通路。

 

水から出てこない、癒されまくっているヌマガエル。

 

わかる。

写真見ると、畑の通路になんて見えないもの(笑