最近一気に暖かくなって、そろそろ夏野菜の育苗でも始めるかなぁ…と、

平地にしておいた畝に置いてあったかまぼこ板(育苗棚の土台用)を持ち上げると

 

 

…うん?

うーん…、黄色みが強く長粒系なので、テントウムシの卵かな?

 

前の暖かい時に、ナナホシテントウを3匹目撃しているので…

そのうちの誰かだろうか

 

また、こんな何にも無い所に産んで(苦笑

 

再びまとめ

・ヒラタアブ

 アブラムシのいる場所を確認して産む

 幼虫は機動力が低い(目の前にご飯を準備)

 

・テントウムシ

 産みたくなったら産む、どこでも産む(葉っぱ、壁…等)

 幼虫の機動力は高い(ご飯は自分の足で探しに行こう)

 

まぁ、産む場所に関して褒めるならかまぼこ板の裏側に産んだこと!!

 

さてと、せめて葉っぱの生えてるところにかまぼこ板を移動しておくか…

 

 

そういえば、黄色い蝶もぱたぱた飛んでるのでまた早く出てきたんだなぁ…

とか、前の数日暖かい日にも飛んでたので、早くに蛹から出ちゃったのか…とか思ってたら、大間違いでした!

蝶の皆さま大変失礼いたしました…m(_ _)m

 

この辺で飛んでる黄色い蝶 = モンキチョウ、キチョウ

 

なのですが、

 

モンキチョウ → 幼虫で越冬

キチョウ   → 成虫で越冬

 

ぱっと見、羽に点があるかないかだと思っていたら全然生態系が違ってましたorz

 

暖かい日に飛んでるのは、キチョウで、別に羽化したわけでもなく、暖かいし腹ごしらえでもするかな~ と出てきた感じ。

 

ついでに、秋に菊にたかってて最後の晩餐か!?と思ってたシータテハ。

 

こちらも、冬は成虫で越冬なので最後の晩餐ではなく、越冬するための腹ごしらえでした。

 

アゲハチョウだけしっかり学んでたので、越冬は蛹でとすっかり思い込んでしまっていました。

卵、幼虫、蛹、成虫 とそれぞれ種類によって越冬方法は違うみたいで、なんというか生物って本当に奥が深い!!そして、面白い…

 

 

成虫で越冬する蝶がちらほら来ているのが分かったので、今年は菊増量や秋の花も何か準備しとこうかな